感想:アニメ「ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 The Animation」第6話「新世紀銀河伝説再び! 装甲勇者よ大地に立て! (非)日常編」


 アニメ「ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 The Animation」(全13話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ「ダンガンロンパ」公式サイト
http://www.geneonuniversal.jp/rondorobe/anime/danganronpa/

■原作ゲームサイト
http://www.danganronpa.com/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。

第6話 『#06 新世紀銀河伝説再び! 装甲勇者よ大地に立て! (非)日常編』


■あらすじ

 二度目の裁判のあと、今度は三階までが解放された。モノクマは、新しい殺人の動機を与えようと「卒業生には100億円を与える」と言い出す。朝日奈葵(スイマー)は脱衣所で死んだはずの不二咲千尋の幽霊を見たというので、みなが調べてみると、そこには千尋のノートパソコンがあり、中では千尋自身をモデルにした人工知能が動いていた。生前の千尋は、監視カメラのない脱衣所で学園の秘密を収めているらしいファイルを解析していたらしい。皆はこれで黒幕の正体に近づけると喜ぶ。ファイルの中には、桑田怜恩・大和田紋土・不二咲千尋が一緒に写っている写真があった。生徒たちは全員この学園で初めて出会ったはずなのだが…

 やがてパソコンが消え、そのあと山田一二三(同人作家)・石丸清多夏(風紀委員)の撲殺死体が発見された。偶然撮られた写真には、ロボットの着ぐるみを着た誰かが山田を襲うシーンが写されていた。しかもみなが動揺しているうちに、二人の死体が消え、そのあと別の場所に現われる。実は山田はまだ息があり、死の間際に「みなと出会う前から出会っていた」という謎の言葉を残す。


■感想

 椎名へきる声のぐるぐるロール女が犯人じゃないの? 死体を二つ見る前から殺人が複数みたいなことをうっかり口にしていたし。

 それはそれとして、これホントに推理ものなのか? 実は『全員偽の記憶を植えつけられて何かの実験のためにここにほうり込まれた』とかなんという驚愕の真実が待っているのじゃないかと思えてきましたけど。