感想:アニメ「キングダム」(第2シリーズ)第16話「真夜中の大将軍」(2013年9月21日(土)放送)


 アニメ「キングダム」(第2シリーズ)(全39話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

NHKアニメワールド キングダム2
http://www9.nhk.or.jp/anime/kingdom2/index.html

■第一シリーズ
http://www9.nhk.or.jp/anime/kingdom/index.html

 NHK BSプレミアムでの視聴です。(放送:毎週土曜 23:45〜00:15)。

第16話 真夜中の大将軍


■あらすじ

 蒙武将軍が突然遠征軍の陣に現われ、魏に亡命している廉頗(れんぱ)大将軍が迎撃に来ることを伝える。遠征の指揮官・蒙ゴウ将軍はそれを聞いても冷静だったが、実は蒙ゴウは過去何度も廉頗と対戦し全敗でプレッシャーを感じていた。夜、蒙ゴウはいつものストレス解消法で、一兵卒に変装し陣内をぶらつくうち、信と出くわす。信は相手が将軍とも気づかず話し込み、蒙ゴウのケンカになぞらえた相談を聞き、過去全敗でも今回勝てば帳消しになると激励する。翌朝、軍の再編成で、蒙恬(もうてん)と王賁(おうほん)は千人将に昇格した。悔しがる信を蒙ゴウが呼び出し、特例として信も千人将に昇格させるという。ただし、もし次の戦いで位に見合う戦いをしなければ、信は三階級降格で「伍長」に落とされてしまう。信は臆することなくその申し出を受け、総大将・廉頗の首を取ると宣言する。


■感想

 ほほう、信はこんな風にまたしてもステップを駆け上がるわけですな。さすがに将軍の首は取れないと思いますけど。

 それにしても、名前のモウつながりにも関わらず「蒙ゴウ・蒙武・蒙恬」という血縁関係にちーとも気が付いておりませんでした…