感想:漫画「アウターゾーン リ:ビジテッド」(光原伸)第11話「冷たい棺」(コミック特盛2013年秋号)(2013年10月17日発売)


(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

コミック特盛
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Episode 11 冷たい棺


■あらすじ

 未来。人類は別の星に移住するため宇宙船を送り出すが、現地まで100年かかるため、乗員は冷凍睡眠で眠っていた。ところが途中で一人の少女が目覚めてしまう。もう一人起きていた技師によると睡眠装置の不調で修理に少しかかるという。ところがやがて技師は「もう一度冷凍睡眠したければ自分のいいなりになれ」と脅してきた。船のコンピューター「ミザリー」によると、男は何やら怪しげなことを企んでいるようだが、自分には権限が無いので何も手助けできないという。実は男は技師の立場を利用して、女性乗員を一人ずつ起こしては妊娠させて眠らせ、最終的に目的の星を自分の子孫で埋め尽くすつもりだった。さらに邪魔な男性乗員は殺す予定だった。それを聞いたミザリーは、男が植民計画に危険と判断して保安措置で殺してしまう。女の子の睡眠装置はミザリーが設定してくれることになった。


■感想

 アメリカンなB級SF映画ノリでした。