感想:海外ドラマ「特攻野郎Aチーム」第9話「活動開始!過激アクション軍団」(2013年11月28日(木)放送)


 海外ドラマ「特攻野郎Aチーム」(全12話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

NHK 特攻野郎Aチーム
http://www4.nhk.or.jp/ateam/

 衛星放送・NHK BSプレミアムでの視聴です。(放送:毎週木曜16:00〜16:45 または 17:00〜17:45)。

第9話 活動開始!過激アクション軍団


■あらすじ

>筋さえ通れば報酬次第で何でもやってのける「特攻野郎Aチーム」!宿敵リンチ大佐に逮捕されてしまった一行であったが、国務省の極秘任務を受け、ボルネオに向かうことに。


>リンチ大佐は長年追い続けてきたハンニバルたちを逮捕し、ついにその宿願を果たした。ところが国務省の要人にAチームの引き渡しを要求され、彼らを尋問出来ないまま奪われてしまう。国務省の狙いはAチームに極秘任務を課することにあった。ボルネオで台頭する反政府ゲリラにアメリカ陸軍の将軍とその娘が捕らえられており、Aチームに救出させようというのだ。成功すれば釈放されることを条件に、一行はボルネオへと旅立つ!

 ハンニバル・フェイスマン・コングの三人は、彼らを10年間追い回していたMPのリンチ大佐についに捕まってしまった。ところがそこに国務省の高官が現われ、Aチームに取引を持ちかけてくる。ボルネオで反政府ゲリラに捕まっているラドラム将軍とその娘を救出すれば、見返りに釈放するという。ゲリラは宣教師の将軍の娘を人質に将軍にNATOの機密を渡すように要求、将軍は単身救助に向かうが自らも捕まってしまったのだった。三人は飛行機でボルネオに運ばれ、その後をこっそりとモンキーとエンジェルが追跡していた。ハンニバルたちは出たとこ任せでゲリラの基地に突っ込むがあっさり捕まり、ゲリラの指導者ラシャードに銃殺を宣告される。しかしこっそり作った武器とモンキーたちの介入で無事将軍親子を連れて脱出した。

 任務達成後、釈放されたAチームがバンで走っていると、丁度リンチ大佐の車と鉢合わせしてしまい、慌てて逃げたすシーンで幕。


■感想

 前半がリンチ大佐との追いかけっこ、後半がボルネオ編、と中身が詰まっているので展開の早いこと早いこと。しかし面白さは満点です。

 それにしても台詞には時代を感じるなぁ…、平成生まれには「東側」と言われても意味が解らないでしょうねぇ…