アニメ「帰宅部活動記録」(全12話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)
CS放送・AT-Xでの視聴です。
(地上波放送:2013年7月〜10月(全12話))
第9話
■あらすじ
記録の二十八「至高の選択」
桜はいきなり「夏休みに強化合宿をしたい」という話を持ち出す。そして究極の選択と称して合宿の行き先…、ではなく、「山か里か」(つまりお菓子の話です)という話を始める。その後部員たちは超有名RPGの結婚相手で幼なじみか金持ち娘のどちらにするか、とか、一年間同じものを食べ続けるなら何するか、などで盛り上がる。
記録の二十九「華麗なる合宿」
二十八の続き。帰宅部員たちは「強化合宿」と称して香川県を訪問し、うどんを食べまくる。
記録の三十「星空イマジネーション」
二十九の続き。宿で夜空を見上げる部員たちは、星座というものが結構いい加減であることに気がつき、自分たちの作画も星座並みに線だけにして、それを想像力で補ってもらえば楽でイイね、という話になる。
記録の三十一「人類最大の発明はクーラー……からのデッド・フリーダム」
夏希は先輩たちの誘いで貸切プールに出かける。そこで「自由」をテーマに「水泳の自由形は事実上クロールセカンドパートだろう」とか「自由研究を何にしたか」とか雑談する。最後に桜が「私たちに本当の自由なんて無いんだ…」とシリアスに語った後、「話が広がらないので〆」と言って本当におしまい。
■感想
なんか今回キレがイマイチな気もしましたが、あのしょぼい原作からこれだけの話を作れる雑破業先生は本当に凄いと思う。