感想:アニメ「キルラキル KILL la KILL」第22話「唇よ、熱く君を語れ」


 アニメ「キルラキル KILL la KILL」(全24話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ『キルラキル KILL la KILL』オフィシャルサイト
http://www.kill-la-kill.jp/

 BS-TBSでの視聴です。

第22話 唇よ、熱く君を語れ


■あらすじ

 流子は純潔を引き剥がすと改めて鮮血を着込み、針目縫を一方的に叩きのめすと、ついに片太刀バサミをワンセット揃えた。針目縫は流子に両腕を切断されるが、羅暁の秘書(?)に助け出される。縫は何か秘密兵器的な物を作る使命が残されているらしい。

 戦いの後、流子は皐月に一発殴らせろと要求、皐月もそれを承諾するが、拳の前に四天王が次々と立ちふさがり皐月をかばう。その有様に流子はやる気が失せる。さらに皐月は流子に、流子を対羅暁戦のため戦力として鍛え利用するつもりだったとの思惑を告白し謝罪する。という流れで、流子と皐月は和解する。

 羅暁の最終目的は、本能寺学園から世界中の生命繊維を織り込んだ服に信号を送り、世界中の人間をカバーズ(あの生きている服)に変える事にあった。生命繊維は地球そのものを包み込んだ後、地球を爆発させその力で宇宙に飛び散り、新しい星へと向かうつもりだった。羅暁と原初生命繊維はそのために本能寺学園を目指している。皐月は純潔を鮮血同様に使えるように仕立てなおさせる一方、回収した生命繊維で極征服の生産を始めさせる。

 やがて羅暁たちが本能寺学園に接近してきた。皐月は指揮を三木杉に任せ、自分と流子はそれぞれ神衣を着て羅暁迎撃に向かう。三木杉たちの船には巨大カバーズが迫るが、そこにマコが喧嘩部部長の極制服を着て現われる。


■感想

 ファンなら、流子・皐月のダブル変身を見て「キターッ!!」とか歓喜するところなのだろうか。