感想:アニメ「悪魔のリドル」第3話「赤いのに赤くないのは?」


 アニメ「悪魔のリドル」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■アニメ「悪魔のリドル」公式サイト
http://akuma-riddle.com/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。

第3話 『第三問 赤いのに赤くないのは?』


■あらすじ

 兎角は春を守ると宣言し、理事長もそれを承認した。翌日早速「武智乙哉」(声:沼倉愛美)は春に匿名で殺害予告を送りつけながら、春に親しく接して友人になろうとする。実は乙哉はシリアルキラー(=連続殺人犯)で、暗殺に成功した暁には、今後一生自分が司法の手から守られる事を望んでいた。乙哉は春を拉致して殺そうとするものの、遅れて駆けつけてきた兎角に破れて失神し、48時間以内の暗殺に失敗してしまう。それ以降乙哉は行方不明となり、表向きは転校した事になっていた。


■感想

 展開早っ! もう一人脱落してしまいました。このペースなら12話までで暗殺者11人全員返り討ちに出来そうな気がしてきた。

 見ていて意外だった事は、春が下着にひん剥かれた後、乙哉を蹴りで吹き飛ばすわ、手早く縄を切ってみせるわ、ピンチになった兎角をフォローするわ、と修羅場での大活躍を見せた事。それに比べて兎角はえらそうな事を言ったわりに、あっさり春を拉致されたり地下室に閉じ込められたり、と、頼りない……、二人の力量を見誤っていたな。