アニメ「マンガ家さんとアシスタントさんと」(全12話)の感想です。
（※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください）
CS放送・AT-Xでの視聴です｡
第５話
■あらすじ
「公園ショック」
愛徒の連載「はじカフェ」は、連載誌「ゴンゴン」でついに人気最下位に転落してしまった。みはりはパンツの出しすぎで飽きられたと分析し、人気が戻るまでパンツ禁止を言い渡す。パンツ無しの漫画など考えられない愛徒が公園でたそがれていると、ゴンゴン読者らしい少女が現われ、最近のはじカフェはパンツ出しにこだわるあまり、ヒロインのもえみをないがしろにしていると指摘する。愛徒はその言葉に目が覚め、改めてもえみへの愛を誓う。実はその少女（？）は、ゴンゴン編集長「皆野まとめ」（声：田中真奈美）だったのでした。
「いつかは」
足須はゴンゴンに持込みをしていたが、今回もイマイチの評価しかもらえないで終わってしまう。帰り道、足須は愛徒と出会い、愛徒は足須がプロ漫画家を目指していて、いつかアシスタントから卒業してしまう事を知り嘆きまくる。しかしその後、足須がプロになっても自分と一緒の仕事場で働く、と勝手に思い込み、足須に苦笑いさせる。
「身近な人を参考に」
愛徒はみはりに、連載の新キャラとしてみはりをモデルにした「貧乳キャラ」を作ったと報告し、いきなり怒りのパンチを食らわされる。憤るみはりに、愛徒は「漫画は個性が大事」「貧乳も個性」「みはりが好きだからモデルにした」、etcとまくしたて、みはりは悪い気はしなくなる。しかし愛徒は貧乳の良い所と聞かれて「胸がつかえないので狭いところに入れる」と答えて、みはりの怒りのジャーマンスープレックスで投げ飛ばされる。
■感想
三番目が特にウケました。愛徒が無意識にみはりに告白してデレさせておいて、オチが「胸がつかえないのが利点」とか、もうね。
