感想:アニメ「マンガ家さんとアシスタントさんと」第7話「妹襲来」他


 アニメ「マンガ家さんとアシスタントさんと」(全12話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■アニメ「マンガ家さんとアシスタントさんと
http://mangakasan.tv/index.html

 CS放送・AT-Xでの視聴です。

第7話


■あらすじ

「妹襲来」

 愛徒の仕事場に足素の妹「沙穂乃」(声:伊藤美来)がいきなり押しかけてきた。愛徒は締め切り前にもかかわらず大歓待し、足須は呆れ気味。愛徒は(スク水の)沙穂乃と一緒に風呂に入って仲良くなって、足素を押し倒す許可を貰うのでした。で、沙穂乃は帰っていきました。



「二人の夜」

 みはりは愛徒との打ち合わせが長引いて終電を逃してしまい、愛徒の勧めで一泊することに。緊張しまくりのみはりは布団に何かが入ってきたので「心の準備が〜!」的に突き飛ばすが、実はそれはネコのブラニャーだったのでした。



「スーパーアシスタントをおんぶ」

 相変わらず愛徒に怒りっぱなしのせなは、暴れた弾みで足をくじいてしまい、愛徒に病院に担ぎ込まれる。治療後せなは愛徒におんぶされて家まで戻り、ちょっと良い空気だったが、全くそのあたりを読めない愛徒はせなをおんぶして気持ちよかったとかいってしまい、またしてもせなの怒りを買うことに。


■感想

 3本とも愛徒がモテる的話。

 1話目は……、うーむ、心を鬼にして(?)言わせて貰いますが、この話おかしいよ。足須が妹に「私がご飯を作るからその間に風呂に入りなさい」とか指示していましたが、ここは愛徒の家で、足素の仕事先なんですけど、家主で雇い主の愛徒をさしおいて、なんか自分の家みたいにふるまっている…… あと、愛徒が沙穂乃と風呂に入って「スクール水着だからセーフ」みたいな空気ですが、大の男と中学生の妹を一緒に風呂に入らせる姉って無いと思うの。ちょっち、というかかなりムリの有る話だったような。

 2話目はいつぞやの愛徒の台詞「みはりちゃんかわいい(ト書き:モジモジ)という感じです。親も公認ですか。

 3話目は、せなってちょろいなぁという印象でございます。


 まあラブコメ話もたまにはいいけど、もっと「漫画家バカ話」で進めて欲しいな。