あらすじ(ネタバレ):小説「獣の支配者」(宇宙英雄ローダン・シリーズ 475巻)(2014年6月20日(金)発売)

獣の支配者 (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-475 宇宙英雄ローダン・シリーズ 475)

 小説「獣の支配者」(宇宙英雄ローダン・シリーズ 475巻)のあらすじです。
(※以下、今回の話の内容のネタバレですのでご注意ください)

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獣の支配者 (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-475 宇宙英雄ローダン・シリーズ 475) [文庫]
マリアンネ・シドウ (著), H・G・エーヴェルス (著), 工藤 稜 (イラスト), 嶋田洋一 (翻訳)
文庫: 272ページ
出版社: 早川書房 (2014/6/20)
発売日: 2014/6/20

宇宙英雄ローダン・シリーズ475〉テケナー夫妻は、ガルベシュ軍団の謎をさぐるべくアルコン人の植民惑星に派遣された!


自由テラナー連盟がつかまえたフィリバスターたちは、本物ではなく、ドッペルゲンガーだった。かれらは“オービター”と名のっており、銀河系に住む全人類を、敵対する“ガルベシュ軍団”だと思いこんでいる。戦いを避けるにはまずガルベシュ軍団について調べるしかない。そこでジュリアン・ティフラーは、銀河系の歴史にくわしいアルコン人学者がいるという惑星にテケナーとジェニファーのふたりを調査のため派遣した!

 
◆949話 獣の支配者(マリアンネ・シドウ)(訳者:嶋田洋一)

 3587年。銀河系。テラナーは宙賊のドッペルゲンガーたちが「オービター」と名乗り、過去に「ガルベシュ軍団」を打倒したと話していることを知った。ティフラーはガルベシュ軍団について調べさせるが、「ハープーンのアルマダン」「裂けた恒星」というあいまいなキーワードが解っただけだった。やがてオービターの大艦隊が惑星オリンプに襲来した。(時期:〜3587年6月26日)
 
 
◇950話 テストケース、オリンプ(H・G・エーヴェルス)(訳者:嶋田洋一)

 オービターは惑星オリンプが銀河系の重要惑星だと知り、大艦隊で襲来すると占領してしまった。皇帝アーガイリスは様々な姿に変装しながらオービターに対する抵抗を開始した。一方ティフラーはホトレノル=タアクとプヨンをオリンプに送り出した。(時期:3587年6月26日〜30日)