感想:アニメ「目玉焼きの黄身 いつつぶす?」第2話「カレーのルー どうかける?」他(2014年8月5日(火)深夜放送)


 アニメ「目玉焼きの黄身 いつつぶす?」(全4話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

NHKアニメワールド 目玉焼きの黄身 いつつぶす?
http://www9.nhk.or.jp/anime/medamayaki/

 NHK 総合での視聴です(放送:8/4(月)〜8/7(木) の 深夜0:10〜0:35)

第2話 『第二夜』


■あらすじ

『カレーのルー どうかける?』

 二郎はカレーを食べるとき、スプーンですくう際にルーとライスが半々になっていることを好む。しかしその場合、ルーとライスの境目の部分から食べていくので、段々ルーとライスの距離が開いていって食べにくくなる。知り合いはルーとライスをぐちゃぐちゃに混ぜれば良いというが、二郎の美意識はそれを許せない。ライスの上にカレーがたっぷりかかっている「全かけ」なら問題はないが、店で出されるカレーは大抵ルーとライスが分かれた「半かけ」しかない。二郎は近藤にそれを嘆くが、近藤はカレーショップに二郎を連れて行くと「全かけ」をオーダーする。二郎は頼めば全かけにしてくれることを初めて知って呆然となる。



『ライス どうやって食べる?』

 二郎は洋食でライスを食べる際、「フォークの背にライスを乗せる」という食べ方を頑なに続けている。みふゆは見かねて食べやすいように腹のほうですくえばとアドバイスするが、二郎はこの食べ方は母親から教わったものだと怒り、店を飛び出す。二郎は近藤とライスの食べ方を話し、近藤は「右手にフォークを持ち腹ですくう」スタイルなのを知る。近藤の言葉に、二郎の頑なな姿勢も和らぎ、フォークで腹で食べるスタイルに切り替える。ところがみふゆの友人の恋人のアメリカ人は、箸がない時は「スプーン」で食べていると知り、再度ショックを受ける。


■感想

 昨日に比べると過激さが減ってマイルド気味になった気がしますが、相変わらずなんとなく面白い。深夜枠放送というのが本当にピッタリのヘンアニメ。


■おまけ

私は
・半かけなら、ルー食べて次にご飯食べて、と交互に食べていき、両方が同時になくなるようにする
・ライスは必要なとき右手にフォークを持ち替えて腹ですくって食べる
派です。