8月末発売のアニメ雑誌「メガミマガジン」にガルパンゲーム「ぱんつぁー・ふぉー！」のアンツィオ編関係が付録でついていると知り、生まれて初めてメガマガを買いました……
■Megami MAGAZINE (メガミマガジン) 2014年 10月号 [雑誌] 雑誌 2014/8/30
http://www.amazon.co.jp/dp/B008L3BRA0
学習研究社 (編集)
雑誌
出版社: 学研マーケティング; 月刊版 (2014/8/30)
言語: 日本語
ASIN: B008L3BRA0
発売日： 2014/8/30
付録ゲームは、簡単に説明すると、今年6月に発売された「ガールズ＆パンツァー」のボードウォーゲーム「ぱんつぁー・ふぉー！」(http://kokusaig.co.jp/panzer-vor/)の簡易バージョンです。本家には収録されていない「対アンツィオ高校戦」を再現します。
◇内容物
ユニットは厚紙に印刷されており、ミシン目から切り離す形。ペラペラでは有りますが、ただの紙よりはましか。キャラと戦車があり。
マップはポスターなんかと一緒の材質のあの紙が、ポスター同様折りたたまれて入っており、裏側にルールが印刷されています。
本家とは違いカードはありません（当たり前か）。
◇ルール
ターンシーケンスは
1)先攻・後攻の決定
2)先攻移動
3)後攻移動(１台のみ)
4)後攻射撃(１台のみ)
5)先攻射撃
という流れ。
本家と違いカードを使わない（無い）ので、ルールは大幅に簡略化されており、「プレイヤー同士がサイコロを振る→目が大きいほうが先攻となる→先攻は先に出たサイコロの目の数だけユニットを動かせる」という形に変更されています……、本家のカードドリブン形式よりこっちの方が良いんじゃね？ 本家の「手元にカードが無いと移動も射撃もままならない」という形式はなんか納得いかないんですわ……
という風に簡単になってはいますが、しかし、やはり「ガチウォーゲーム」という点は同じです。ルールに「ヘクスサイド」とか「射線判定」とか書いてあって、これはメガマガ読者引くな……、と思いました。ウォーゲーム業界では、よく「初心者向けだからといって、変にこびた簡単なゲームを作る必要は無い！」という意見を目にして、それはそれで真理だと思うのですが、「ガルパンゲームをしたいのであって、ウォーゲームをしたいのではない」という人にこのルールは酷だと思います……、まあ新規に開発したのでは無く、ワールドタンクバトルズを流用してガルパンしてみましたぁ、というだけだから仕方ないのでしょうけど。
★おまけ
●『ぱんつぁー・ふぉー！』の付録がついてるメガミマガジン発売です！ : ゲーマーいちねんせい が ゆく
http://cmj1nen.exblog.jp/22539646/
