アニメ「ガンダム Gのレコンギスタ」(全26話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)
BS-TBSでの視聴です。
■概要
原作無しのオリジナル作品。ジャンルは巨大ロボット物。
■スタッフ
総監督:富野由悠季
キャラクターデザイン:吉田健一
メカニカルデザイン:安田朗、形部一平、山根公利
企画・製作:サンライズ
■キャスト
ベルリ・ゼナム:石井マーク
アイーダ・スルガン:嶋村侑
(他のキャストは後述)
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第1話 謎のモビルスーツ
■あらすじ
宇宙から大気圏上層部に謎のモビルスーツが飛んできて、コクピットから飛び出した少女が地球側に回収される。無人のモビルスーツは「仲間」のモビルスーツが持ち去った。
後日。「ベルリ・ゼナム」たちが宇宙エレベーターに乗って上に上っている。エレベーターの箱には、先日回収された少女「ラライヤ・マンディ」が乗っているが、酸欠の影響でまともに喋れないような状態である。そこに宇宙海賊を自称するモビルスーツ(先日ラライヤが乗ってきた機体)が現われるが、ベルリたちは作業用モビルスーツでなんとか取り押さえる。パイロットの少女は「アイーダ・レイハントン」と名乗る。アイーダは自分しか動かせないはずの自機をベルリが動かせた事に驚く。
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第2話 G-セルフ・起動!
■あらすじ
地上で捕虜になっていたアイーダを、海賊仲間のモビルスーツ部隊が助けに来た。ベルリは捕獲した「G-セルフ」を運び出そうとして、海賊のモビルスーツと戦闘になり敵を殺してしまう。そのことでアイーダはベルリを責める。
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■感想
始まりました富野新作アニメ。もっとも監督は「脱ガンダム」を叫びまくっているので、『ガンダムの新作だぁぁぁ、うぉぉぉぉぉ』、みたいな感覚はまるっきり無く、「ターンAみたいな名前だけガンダムですかね」という感じの力の抜けた視聴態度です。
シナリオは全部総監督が書いているようですが、まあ今のところクセは感じず、そこそこには見れました。今後も「そこそこ」のアニメとして見てもいいんじゃないですかね。
★キャスト情報の続き
ノレド・ナグ:寿美菜子
クリム・ニック:逢坂良太
ルイン・リー:佐藤拓也
マニィ・アンバサダ:高垣彩陽
ラライヤ・マンディ:福井裕佳梨