感想:アニメ「SHIROBAKO」第4話「私ゃ失敗こいちまってさ」


 アニメ「SHIROBAKO(シロバコ)」(全24話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ「SHIROBAKO」公式サイト
http://www.shirobako-anime.com/

 BSフジでの視聴です。

第4話 私ゃ失敗こいちまってさ


■あらすじ

 あおいのアニ研時代の友人「坂木しずか」(赤毛キャラ)は声優の卵で、新作アニメのオーディションを受けるものの、緊張のあまり噛みまくる。夜、アニ研仲間五人が飲み会に集まるが、四人までがアニメ業界にかかわり(制作進行・原画・声優・CG作成)、残りの一人も脚本家志望。しずかはあおいや(原画の)絵麻と比較して、自分はアニメの仕事をしているとはいえないとか愚痴ったりして痛飲する。翌朝あおいが出社すると、作画監督が仕事を降りるとか大騒ぎしていた。続く。

脚本 吉田玲子


■感想

 声優のオーディション風景とか「こういう感じなんだぁ」と興味深い。まあまるっきり嘘っぱちの可能性も無きにしも非ずですが、理由も無く全くの虚構を描いているとも思えないので、あの辺りはリアルなのだと信じたいです。「バクマン」が漫画業界内幕レクチャー物なら、この作品はアニメ業界のそれということで歴史に名前を残しそう。