感想:アニメ「失われた未来を求めて」第6話「籠の鳥の進路相談」 (2014年11月8日(土)放送)


 アニメ「失われた未来を求めて」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

失われた未来を求めて
http://ushinawareta-mirai.com/

■原作ゲームサイト(※ブランドは2012年に活動停止)
http://trumple.jp/top.php

 CS放送・AT-Xでの視聴です(AT-Xが最速放送)。

第6話 『第06話 籠の鳥の進路相談』


■あらすじ

 佳織はゆいが奏を父親のように感じていると教えるとそのまま退散した。翌日、奏は先日学校をサボって出かけた時に撮った写真を凪沙と一緒に受け取りに行く。その帰り道、凪沙のフィアンセが現われ、奏は凪沙の恋人という役回りで二人について行く事に。凪沙は自分の未来が既に決まっているという現実に諦めの境地に達していたが、奏は自分たちがいるからとか元気付ける。


■感想

 今回は、どうやら本筋ではなく、ヒロイン毎の個別ルートの一つ「凪沙編」的なもののエピソードの模様。まあ悪くはありませんでした。


 奏が現像された写真を見て「なッ、何故だ!? 何故ゆいが写っていない!?」とかいう展開になるかと思いましたが、あいにく全くそういうことは起きませんでした。思わせぶりだったのに、写真周りはフェイントでしたか。


 ゆいはもう何回もループして時間改変を延々と行なっている模様。ということは、今回ようやく改変に成功して佳織を助けて私は未来に帰ります云々という感動系のストーリーなのか。