特撮「烈車戦隊トッキュウジャー」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)
地上波・テレビ朝日系での視聴です(放送:毎週日曜 7:30〜8:00)。
第46話 『第46駅 最後の行き先』
■あらすじ
黒いトッキュウ1号は闇の力をフルに発揮してキャッスルターミナルを目指すが、モルク公爵とネロ男爵には大苦戦し、駆けつけた6号の助けでからくも撤退した。ライトと明は再度キャッスルターミナルを目指すが、明はネロ男爵の超クライナーロボと戦闘になり、ライトが一人でターミナル前に乗り込む。しかし闇にまみれイマジネーションを失ったライトはもう皇帝の敵では無く叩きのめされてしまった。さらにキャッスルターミナルは怪物形態に変身し、闇を噴き出して世界を覆いはじめた。一方昴ヶ浜で子供に戻ったトカッチたち四人は、明が残していった大人時代の写真を見て記憶を取り戻す。そして手製の乗車券を作ると大人に戻り、そこに戻ってきたトッキュウレッシャーに乗り込んでライトを助けに向かった。
脚本 小林靖子
■感想
まあ、ちゃんと最終回に向けて各要素を組み立てているのは理屈としては解るのですが、さっぱり興奮しないのはどうしたことか。「ああ、はいはい、こういう段取りで大人に戻るのね」とかすんごい醒めた気分……、何故だ。
ところで、昴ヶ浜はシャドータウンだった頃は時間が止まった状態だったわけでしょ? 外部との時間差が発覚して「我々はこの期間何をしていたんだ?」とか騒ぎにならないのか。
次回最終回。