感想：アニメ「英国一家、日本を食べる」第８話「本物のワサビ／Real Wasabi」(2015年6月3(水)深夜放送)

　アニメ「英国一家、日本を食べる」(全24話)の感想です。
（※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください）

■NHKアニメワールド　英国一家、日本を食べる　Sushi and Beyond
http://www9.nhk.or.jp/anime/sushi/

　NHK総合での視聴です(放送：毎週水曜深夜 0:40〜1:00)。

第８話　本物のワサビ／Real Wasabi

■あらすじ

＞うっかり大量のわさびを口にして、すっかりわさびに参ってしまったアスガーとエミル。辟易（へきへき）している二人をよそにマイケルは本物のわさびを求めて、一大産地である静岡県伊豆半島の天城山のふもとへと行き先も告げず家族を連れてきてしまう。事態を知ったアスガーとエミルは絶叫する！

　アスガーとエミルは取材に出かける前の昼食でちらし寿司を食べ、初めてワサビを口にするが、一度に大量に食べてしまいあまりの辛さにトラウマ状態に。そして今回の取材先が静岡のワサビ産地と知って絶叫する。マイケルは子供たちにワサビは辛いところが良い、と得意顔で説明するが、ワサビ農家の主人から訂正される。一家が昼間口にしたのは、チューブなどに入っている「加工ワサビ」であり、原料は西洋ワサビだった。日本で栽培されているワサビは、すりおろした直後の状態は辛さは控えめでかつ素晴らしい香りがする、昼間のワサビとは別物だった。マイケルは今まで真の日本のワサビを知らなかったことに愕然としつつ、今後本物のワサビの素晴らしさを広めていこう、とか決心しておしまい。

■感想

　今回はためになったなぁ。チューブのワサビとかは加工しているから香りが抜けているとかだろうと思っていたら、原材料からして違っていたのか。

　もっとも、ここ