感想:特撮「仮面ライダードライブ」第32話「進化の果てに待つものはなにか」(2015年5月31日(日)放送)


 特撮「仮面ライダードライブ」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■公式サイト(テレビ朝日版)
http://www.tv-asahi.co.jp/drive/

■公式サイト(東映版)
http://www.toei.co.jp/tv/drive/index.html

 地上波・テレビ朝日系での視聴です(放送:毎週日曜 8:00〜8:30)。

第32話 進化の果てに待つものはなにか


■あらすじ

 進ノ介はフリーズロイミュードロイミュード001に敗れるが、そこにチェイサーとマッハが乱入してきたため、フリーズロイミュードは止めを刺さずに立ち去る。進ノ介は危険を覚悟で、001の人間の記憶を消す針を自分から取り出してもらい、解毒剤を開発してもらう。チェイスはハートと対峙し「超進化態」とは何かを問い詰めていた。ハートはロイミュードが感情を極限まで高めた時たどり着ける進化の最終段階だと答える。


 やがて解毒剤が完成し、テストで追田に試してみたところ、完全に作用することがわかる。警察関係者は真影(001)によって「ロイミュード」という言葉について記憶を封印されており、今まで追田がまともにロイミュードと口に出来なかったのもその影響だった。仁良課長は今までへつらっていた真影から切り捨てられたため、一転して特状課に寝返り、真影と関係する怪しい施設の情報を教える。施設内では今までに真影/001に誘拐された人たちが冷凍されていた。001は、ニセの伝染病騒ぎを口実に、進ノ介のような記憶を操作できない人間を探し出し研究していたのだった。ドライブは001/フリーズロイミュードを倒すが、次の瞬間フリーズロイミュードは「屈辱」を極限まで高め、ついに「超進化態」へと到達してしまう。フリーズロイミュード超進化態の攻撃で、進ノ介は一撃で死亡した。続く。

脚本 長谷川圭一


●今回のゲスト怪人=無し


■感想

 追田のあの「ホイコーロー」とか「コイニョーボ」とかが伏線だったとは脱帽した。ところで主人公はどうやって帰ってくるのか。あと次回もしかして霧子が「仮面ライダートライドロン」とかに変身するの?