アニメ「のんのんびより りぴーと」(全12話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてあります。ネタバレにご注意ください)
■TVアニメ『のんのんびより』公式サイト
http://www.nonnontv.com/■原作サイト
http://www.mediafactory.co.jp/comic-alive/non-non-biyori/
CS放送・AT-Xでの視聴です。
第11話 甘えんぼうになった
■あらすじ
小鞠はこのみの持ってるスマホに興味津々。このみに借りて楓にメールを送ろうとするが、村で唯一電波が届くポイントに来ても小鞠だけ電波が届かない。実はこのみが手を伸ばすとギリギリ届く範囲にしか電波がきていないのだった。思い余った小鞠は、蛍にだっこしてもらってなんとかメール送信に成功するのだった。
宮内家では、れんげが来年の年賀状の絵を描いていた。ひかげは絵を見たがるが、れんげは未完成作品は見せたくないと拒む。ひかげはいろいろ策をめぐらすものの全て失敗する。そしてようやく完成した物を見せてもらうが、当たり障りの無い羊の絵なので拍子抜け。ところが同じ絵を見た一穂はサルが書いてあると大笑い。絵はトリックアート風に、ひっくり返すと羊とサルが交互に見えるようになっていたのでした。
蛍は小鞠たちから大人っぽいと褒められ、そんなことはないと否定するが、周囲は謙遜するところがまた大人だという。ところが蛍は自宅では、(小学5年生なのに)まだ母親と一緒に寝るなど、ホントに子供だったとさ。
脚本:山田由香
■感想
1本目はおなじみ小鞠のちっちゃさをイジる話で、軽く笑いを取りに来ました。そしてこのみマジ可愛い。
2本目は、あいかわらずの面白次女のひかげの大活躍話。れんげが過去に描いた「ひがげの似顔絵」(その周囲に目が多数浮かぶ不安を誘う絵)の事を思い出して、「あ、思い出した。『苦悩』のことなん」という台詞がツボでした。
3本目は、蛍甘えすぎ、というか母親も甘すぎ。
次回最終回。