アニメ「俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」としてゲッツされた件」第4話感想:こんなシリアスに修羅場っている原作だったっけ?


【※以下、ネタバレ】
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第4話 お茶会事件 (2015年10月28日(水)放送)

■あらすじ

 愛佳は公人と共に、クラスメートを誘う「庶民パーティー」の準備に嬉々として取り組んでいた。そんな二人の関係を見て嫉妬した麗子は、ついクラスメートに大声を上げてしまい、クラスの空気が気まずいものになってしまう。それを聞いた愛佳は庶民パーティーの企画を麗子にやらせることを思いつき、公人主催のパーティーで麗子とクラスメートの関係は修復される。


 パーティー後、麗子は公人から、庶民パーティーは本来愛佳が開くはずだったことを聞かされ、嫉妬が頂点に達して愛佳と大ゲンカになる。結局、麗子は愛佳に対抗するため庶民部へ入部することになり、白亜・可憐も参加を表明した。

脚本:下山健人





■感想

 うーん??? コミックREX連載の漫画版をずっと読んでいるのですが、こんなシリアスな空気の場面有ったかなぁと首を傾げてしまいました。もっと軽い空気のハーレム物だった気がするので、今回みたいなシリアスBGMを流しながらの修羅場を突きつけられると、どうにも違和感が……、いやまあ原作通り進めているのでしょうから、こういうシーンはあったのでしょうけど、こんな憂鬱な感じじゃなかったよーな。単に忘れただけなのかな。


 前回の可憐の登場シーンも、殆ど無意味な下着シーンの連発などハテナと思うところが多くて、どうも脚本の下山健人氏の技量に疑問符が付く作品となっております。同じシリーズ構成の「手裏剣戦隊ニンニンジャー」はメチャクチャ面白いのになぁ。


 とはいえ、麗子と愛佳のベッドの上でのキャットファイトはパンチラ有りでなかなかのエロさ。白スク水とかもそうなのですが、白系だと体のラインが異様にエロく見えますな。