感想:アニメ「無彩限のファントム・ワールド」第8話:無理してはっちゃけようとしているようで、見ていて痛々しい


無彩限のファントム・ワールド 1 [Blu-ray]

関連サイト→TVアニメ「無彩限のファントム・ワールド」公式サイト http://phantom-world.com/
放送 BS11

【※以下ネタバレ】

第8話 猿温泉を突破せよ!

あらすじ

 夏。ホセア学院の校庭が突然温泉と化し、さらにその中では巨大な猿型ファントムがくつろいでいた。温泉の影響で猛暑となり、とても授業が出来ないので、脳機能エラー対策室のメンバーが次々とファントム退治に向かうが、ファントムの強さに全員返り討ちにあう。色々有った末、晴彦は使い魔クトルーを呼び出して、なんとか猿ファントムを取り押さえるが、ファントムが校庭に現われたのは奥さんに逃げられたからだと判明した。アリスは晴彦にサルの格好をさせて猿ファントムを慰め、気に入られた晴彦はそのままお嫁さんとしてファントムに連れて行かれてしまいました。おしまい。

脚本:西川昌志

感想

 水着回。全レギュラーキャラの水着姿、玲奈の牝豹のポーズ、小糸や舞の無理やりお色気アピールなど、サービスサービスという気持ちは伝わってくるが、なんとなく「普段は真面目な委員長タイプが無理やり慣れないことをしている」みたいでノリきれない。第一話のリンボーダンスで胸を揺らす程度ならともかく、あからさまな媚びでウケを取るのには見せ方の経験値が足りないぽい感じでしたなぁ。あと晴彦が連れて行かれるオチもあんまり笑えないし。