アニメ「魔装学園HxH」公式サイト http://www.masou-hh.com/
放送 AT-X(AT-Xが最速放送)。
【※以下ネタバレ】
【※以下結構お下品にズバズバ書いてます】
人類はある日、異世界からの侵略を受けた。
第一次異世界間衝突と呼ばれる戦いを経験した人類は、それから十数年後、第二次異世界間衝突が起こると緊急避難用に作られた海上フロートへと逃げ込み、そこで暮らすようになった。そんなある日、姉からの呼び出しで、日本フロートの「戦略防衛学園アタラクシア」を訪れた飛弾傷無は、ハート・ハイブリッド・ギア=ゼロスを操り、異世界の敵と戦う女の子、千鳥ヶ淵愛音と出会う。生意気で毒舌な彼女に翻弄される傷無だったが、異世界の敵との戦いで消耗したハート・ハイブリッド・ギアのエネルギーを回復する為には、彼女にHな事をしなければならない! 人類の未来をかけて、傷無は女の子たちとHな行為を行うのであった!!
第1話 戦略防衛学園-ATARAXIA- (2016年7月5日(月)深夜放送)
あらすじ
主人公の飛弾傷無(ひだ・きずな)は、姉・怜悧の命令で、敵の侵略からの防衛の最前線「戦略防衛学園アタラクシア」へと戻ってくる。そこに敵の「魔道兵器」が襲ってきたので、戦士「アマテラス」の一人である千鳥ヶ淵愛音(ちどりがふち・あいね)たちが出撃するが、愛音は戦闘中にエネルギー切れで墜落してしまう。傷無は怜悧の命令で失神した愛音の体を揉みまくると、愛音のエネルギーがフル充填された状態になっており、そのまま愛音は敵を撃退した。
脚本 : 山田靖智 絵コンテ : 小川優樹 演出 : 小川優樹 作画監督 : 森前和也 中島美子 岩田竜治 藤田正幸 萩尾圭太
感想
評価は△。
原作はすさまじいエロさという事で、アニメも非常に期待していたのですが、はっきり言って拍子抜け。
お話は
・強大な敵の侵攻を受けている世界。
・超常の力を持つ学生たちが最強の戦士。
・学園が戦闘の拠点。
・主人公が唯一無二の特殊能力の持ち主。
・周囲には美少女戦士たち。
という定番設定の嵐で、姉が上官というあたり、もうインフィニット・ストラトスからパクリ過ぎじゃね?という気がしますが、別に独自性は求めてないのでそこは気になりませんでした。
しかしっ! エロがまるっきり足りないことについてはメチャクチャ怒りましたよ。冒頭、回転ベッドの上で主人公がヒロインのしりたぶを揉み倒すので、これは期待できると思ったのですが……、終盤の失神した千鳥を傷無が介抱(?)するあたりの描写が全然ダメ! 千鳥の紐下着から乳首が半分覗いているのがちょっと良かった程度で、あとはもう子供の遊びか、みたいな浅さ。まるでなっていません。
エロを売りにしたアニメの先輩「ヴァルキリードライヴ マーメイド」なんか、1話目から水着の女の子を脱がせて胸を揉み倒したり、ヒロイン同士が胸をこすり合わせて絶頂に達してから変身、とか、もうウハウハもののやりたい放題だったのに、こっちと来たら! クライマックスでは当然『傷無が千鳥の服を全て脱がしておっぱいを揉み倒してから、体をペロペロ嘗め回してよがり狂わせる』くらいはしてくれると思ったのに、あの程度とは。「ヴァルキリードライヴ マーメイド」の再来を期待してたらとんだ一杯食わせ者でした。
このアニメの為にわざわざAT-Xを契約したのは無駄だったのか? これはもう、次回以降に死ぬほどエロシーンを見せてもらわないことには、「ISのパクリ」と呼ぶしかないですよこりゃ。
スタッフ情報
【原作】久慈マサムネ「魔装学園H×H」(「角川スニーカー文庫」KADOKAWA刊)
【原作イラスト】Hisasi
【原作メカデザイン】黒銀、久慈マサムネ
【監督】古川博之
【シリーズ構成・脚本】山田靖智
【キャラクターデザイン・総作画監督】宮井加奈
【総作画監督】伊藤陽祐、森前和也、萩野圭太
【デザインワークス】原由知、わたなべよしひろ
【アクション・エフェクトアニメーター】酒井智史
【美術】スタジオちゅーりっぷ【美術監督】立石健
【美術設定】大平司
【色彩設定】村上朋輝
【2Dデザイン・特殊効果】松田陵平
【撮影監督】田中浩介
【3DCGディレクター】渡辺哲也
【音響監督】大室正勝
【音楽】ハニホヘニ男、Jerkyboy&Timteng
【音楽プロデューサー】佐藤正和
【音楽制作】フライングドッグ
【アニメーション制作】プロダクションアイムズ
音楽
【OP】野水いおり「miele paradiso」
【ED】野水いおり「ちッ」
キャスト
千鳥ヶ淵愛音:影山灯
飛弾傷無:赤羽根健治
ユリシア・ファランドール:赤粼千夏
姫川ハユル:長妻樹里
シルヴィア・シルクカット:木野日菜
飛弾怜悧:衣川里佳
識名京:野水伊織
胡桃沢桃:荒浪和沙