感想:アニメ「亜人(デミ)ちゃんは語りたい」第3話「サキュバスさんはいい大人」


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TVアニメ「亜人ちゃんは語りたい」公式サイト http://demichan.com/
放送 BS11

【※以下ネタバレ】
 

第3話 サキュバスさんはいい大人 (2017年1月21日(土)深夜放送)

 

あらすじ

 亜人サキュバスは、周囲の異性を引き付ける力があり、眠っているときでさえ異性に淫靡な夢を送信する能力があった。そのためサキュバスの佐藤早紀絵は、男性を魅了しないように、徹底的に地味な恰好に徹し、通勤は人のいない始発と最終電車を使い、住んでいるのは周囲に人家のない郊外の一軒家、という窮屈な暮らしを送っていた。早紀絵も一人の若い女性なので、人並みに恋愛とかを夢見るものの、自分の体質から男性とのまともな付き合いは諦めていた。

 ある日、早紀絵は校内でうっかり鉄男に手を握られるが、鉄男が全く動じなかったので、もしかして鉄男とは普通に恋愛関係が構築できるのでは、と胸をときめかせる(※実は単に鉄男が表情に出さないように我慢していただけだった)。その後、早紀絵は京子から、鉄男に好意を持っていることを打ち明けかられ、大人の女性として男性とのお付き合いについて教えてもらいたいと頼まれる。早紀絵自身異性との付き合いの経験はないものの、それらしいことをアドバイスして京子を納得させる。

 放課後、鉄男は校舎内がやたら冷え込んでいるのに気が付く。その原因は女子生徒の陰口で落ち込んでいる雪女の日下部雪だった。


脚本:吉岡たかを / 絵コンテ:中川淳 / 演出:中川淳 / 作画監督:山名秀和

感想

 まさかの「次回に続く」オチで驚いた。うっそーん、あの原作から引きの結末を作り出すなんて。

 おっと、もしかして次回はシリアス編だとでもいうのか? どれくらい原作から離れるか、ちょっと不安になってくるな。


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