感想:アニメ「シュタインズ・ゲート ゼロ」第13話「回折叙唱のマザーグース」


TVアニメ『シュタインズ・ゲート ゼロ』オリジナルサウンドトラック

TVアニメ「シュタインズ・ゲート ゼロ」公式サイト http://steinsgate0-anime.com/
放送 BS11。全23話。

【※以下ネタバレ】
 

第13話 回折叙唱のマザーグース

 

あらすじ

 記憶を取り戻したかがりは、まゆりが母親だと言って甘えまくる。しかし、記憶を取り戻したといっても10歳の頃までで、1998年に10歳で鈴羽とはぐれてから現在(22歳)に至るまでの12年間の記憶は失われたままだった。

 鈴羽は屈託なくまゆりに甘えるかがりにイラつきを覚え、ついきつい態度を取るが、逆にかがりからは鈴羽が自分を置き去りにしたのが悪いと非難される。鈴羽とかがりの記憶には何故か妙に食い違いがあった。倫太郎はミスターブラウンにそのことを相談し、何者かによる洗脳の可能性を示唆される。

 まゆりはかがりが記憶を取り戻したお祝いパーティーを開くことを提案し、仲直りの機会を模索していた鈴羽も参加することになった。しかし、かがりは一人で街を歩いている最中、突然記憶を取り戻しそのまま姿を消してしまった。

 一方倫太郎は萌郁の調査で、記憶喪失のかがりが倒れていた場所の近くに、地図にない建物があると知り、二人で調査に向かう。そして廃墟に偽装されていた建物がつい最近まで使用されており、またここにかがりが監禁されていたらしいことを知る。

感想

 はぁ、洗脳と神様の声か……、いやまぁ、これも「ムー」系のネタっちゃあそうですが、ジョン・タイター系のSFホラ話ではなく、サイコ系の話に転がり始めて、うーんですよ。

 まあそもそもカオスヘッドがそれ系の話でしたし、科学アドベンチャーシリーズらしい展開と言えばそうですが。
 
 
ファティマ
LAST GAME