【OVA】感想：アニメ(OVA)「真（チェンジ!!）ゲッターロボ　世界最後の日」(1998年)第６話「悪夢!! 暴かれた真実！」

真ゲッターロボ「世界最後の日」公式サイト　https://v-storage.bnarts.jp/sp-site/getter-robo-armageddon/
バンダイチャンネル　 https://www.b-ch.com/titles/211/001

【※以下ネタバレ】
　

第６話　悪夢!! 暴かれた真実！

あらすじ

隼人の指揮する反乱軍のスーパーロボットたちは、メタルビースト・バロゾフを前に苦戦していた。そこに真ゲッター1、そして真ゲッター3で応戦し、メタルビーストを倒すゴウ、ケイ、ガイ。一方、その真ゲッターのパワーにほくそ笑むコーウェンとスティンガーたち。そしてその後ろには早乙女の姿が!!

　
　號・渓・剴は真ゲッターで出撃し、真ゲッター3はメタルビーストを倒した。しかし、スーパーロボット軍団は壊滅的な打撃を受け、また真ドラゴン解体作業チームも全滅し、隼人たちは動きが取れなくなってしまう。

　直後、真ドラゴンの側に早乙女博士が出現し、渓を自分の子供・元気だと言い、自分の元に来るように呼び掛ける。渓は意味が解らず困惑するが、弁慶が真実を打ち明ける。

　13年前、重陽子ミサイルの爆発の混乱の中で早乙女元気は記憶を失ってしまった。弁慶と元気はシェルターに避難するものの、元気が世界を破滅させた早乙女博士の子供だと知られないため、弁慶は元気を自分の「娘」の渓だと偽る。弁慶は元気が男の子として育てられていたことを利用したのだった。

　真実を知った渓は一層早乙女博士に憎しみを燃やし、機銃で攻撃するものの、もはやインベーダーと化した早乙女は不死身だった。苛立つ渓は真ジャガーで飛び出そうとするものの、號は自分が渓を守ると言い、出撃を止めようとする。しかし渓は號を無視して真ジャガーで出撃した。

感想

　な、なんだってー！　と驚く人もいないだろう超見え見えの展開でしたが、敵がメタルビーストだというのにはワロタ。ゲッターロボ號の設定も入っているんだね……、

　って、調べ直したら、アメリカ軍のパイロットのシュワルツだの、アメリカのスーパーロボットのステルバーだの、渓という女性キャラだの、何もかも漫画版「ゲッターロボ號」の設定じゃねーか（笑）キャプテンの連載を読んでいたのは30年くらい前なので全部忘れてたわ！
　
　

スタッフ
原作：永井豪、石川賢／企画：ダイナミック企画／キャラクターデザイン：羽山賢二／メカニカルデザイン：山田起生／美術：荒井和浩／音響監督：鶴岡陽太／シリーズ構成：藤田伸三／絵コンテ：寺東克己／演出：山内富夫／脚本：藤田伸三／作画監督：木下ゆうき／音楽制作：エアーズ／音楽：岩﨑文紀／監督：川越淳／制作協力：ブレインズ・ベース、ビーメディア、ダイナミック企画／制作：早乙女研究所　他

キャスト
號（ゴウ）：関智一／渓（ケイ）：日高奈留美／剴（ガイ）：松本保典／車弁慶（ベンケイ）：飯塚昭三／神隼人（ハヤト）：内田直哉／敷島博士：鈴木泰明／古田：里内信夫／シュワルツ：安井邦彦／コーウェン：郷里大輔／スティンガー：広瀬正志／早乙女博士：麦人　他