【アニメ】感想:アニメ「キングダム」(第3シリーズ)第12話「媧燐軍の突撃」(2021年6月20日(日)深夜)

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TVアニメ「キングダム」公式サイト https://kingdom-anime.com/
放送 NHK総合

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【※以下ネタバレ】
 

第12話 媧燐軍の突撃 (2021年6月20日(日)深夜放送)

 

あらすじ

 秦の首都・咸陽では函谷関(かんこくかん)に火の手が上がったという知らせに、大王たちが動揺していた。さらに、函谷関左手の山岳地帯を守っていた王翦(おうせん)将軍の軍が姿を消したという知らせが入る。

 王翦の軍は燕の総大将・オルド率いる大軍と対峙していたが、オルドは山の戦いになれた山岳民族の精鋭部隊を率いて王翦の作った砦に攻め込み、不利と見た王翦はすぐさま戦場から立ち去った。オルドは山を越えて函谷関の裏側に抜ける方向に進軍しようとするが、王翦はオルドの動きを最初から見切っており、密かに配置していた部隊を使って燕軍の背後から攻撃を仕掛け、オルドは精鋭部隊を失って命からがら撤退する羽目に陥る。

 一方、函谷関右手では、騰率いる秦軍が楚の将軍・カ燐の軍の猛攻を受けていた。騰は自ら前線に出陣するが、カ燐は部下の項翼に五千の兵を与えて騰に向かわせる。項翼は騰を臨武君(りんぶくん)の仇と執拗に付け狙い、騰は身動きが取れなくなる。その間に秦の本陣はカ燐の主力部隊の猛攻を受け、崩壊寸前だった。ところがその時、死んだと思われていた録嗚未たちがカ燐の背後から現れた。


脚本:入江信吾
絵コンテ:成田歳法
演出:高田昌宏
作画監督:櫻井正明/高原修司/橋本淳稔
総作画監督:冨岡 寛

感想

 久々に王翦登場。策士ぶりにしびれる。
 
 
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