【OVA】感想：アニメ(OVA)「真（チェンジ!!）ゲッターロボ　世界最後の日」(1998年)第９話「謀略!!摩天楼の決闘！」

真ゲッターロボ「世界最後の日」公式サイト　https://v-storage.bnarts.jp/sp-site/getter-robo-armageddon/
バンダイチャンネル　 https://www.b-ch.com/titles/211/001
全13話。

【※以下ネタバレ】
　

第９話　謀略!!摩天楼の決闘！

あらすじ

飛行基地クジラで真ドラゴンの探索中、ニューヨークからのSOSをキャッチした弁慶たち。だがその信号はインベーダーの罠で、廃墟と化したニューヨークにはメタルビーストが待ち受けていた。戦闘中、再び謎のブラックゲッターに助けられたケイたち。そのブラックゲッターに乗っていたのは、あの流竜馬であった。

　
　真ドラゴンは世界中に現れては消えてを繰り返し、隼人たちを翻弄していた。

　クジラはニューヨークからのSOS信号を受信し、直ちに調査に向かったが、待ち伏せていたインベーダーの攻撃を受け、真ゲッターロボは危機に陥る。そこに再び黒いゲッターロボが現れ、真ゲッターロボを救った。黒いゲッターロボ「ブラックゲッター」の操縦者は、死んだと思われていた流竜馬だった。

　竜馬は13年前、重陽子ミサイルの爆発の際、ゲッターエネルギーに包まれ、時空を飛び越えた。そして出現した先で見捨てられていたゲッターロボを見つけ、これを修理して地球に帰還したのだった。

　クジラとブラックゲッターの前に再びインベーダーが出現し、さらに早乙女博士も姿を現して竜馬を挑発した。同じ頃世界中に潜んでいたインベーダーが一斉に活性化し、真ドラゴンの出現地点を目指した。その動きを知った隼人のタワーやスーパーロボット軍団も真ドラゴンの元へ向かった。弁慶は早乙女の行動は罠だと叫ぶが、ブラックゲッターと真ゲッターロボは早乙女に向かって突撃した。

感想

　ハイ、懐かしの流竜馬が再登場。しかしゲッターロボはどこに廃棄されていて、竜馬はどこから戻って来たのかさっぱり解らん！！　あとブラックゲッターの見せ場を作るため、真ゲッターロボがやたらピンチに陥りだしたのもどうなの、って感じである。
　
　

スタッフ
原作：永井豪、石川賢／企画：ダイナミック企画／キャラクターデザイン：羽山賢二／メカニカルデザイン：山田起生／美術：荒井和浩／音響監督：鶴岡陽太／シリーズ構成：藤田伸三／絵コンテ：小林孝志／演出：元永慶太郎／脚本：藤田伸三／作画監督：斉藤久／音楽制作：エアーズ／音楽：岩﨑文紀／監督：川越淳／制作協力：ブレインズ・ベース、ビーメディア、ダイナミック企画／制作：早乙女研究所　他

キャスト
號（ゴウ）：関智一／渓（ケイ）：日高奈留美／剴（ガイ）：松本保典／車弁慶（ベンケイ）：飯塚昭三／流竜馬（リョウマ）：石川英郎／神隼人（ハヤト）：内田直哉／敷島博士：鈴木泰明／コーウェン：郷里大輔／スティンガー：広瀬正志／早乙女博士：麦人　他