1980年代に週刊少年ジャンプで連載していた「神様はサウスポー」の続編が最終回。主人公を全くの別人に変え、「技術は無いがハングリー精神は人一倍の男が毎回苦戦しつつも難敵を倒していく」というコテコテのスポ根物でした。前作の主人公の早坂弾も登場し、主人公が究極的に倒すべき相手として設定されていたようですが……
見事に打ち切りです。信じられないくらい唐突に。主人公がトーナメント戦に参加し、二回戦に勝利したところで「これからも頑張るぜ!」で終りです……、あまりにも酷い。
まあ、ゴラクの読者はマージャンとかヤクザとかそういうのが好みで、こんな少年ジャンプから飛び出してきたような漫画は求めていなかったのでしょう……、あーあ、ガッカリだ。