感想:映画「ゴジラVSメカゴジラ」(1993年:日本)(2014年7月24日(木) 放送)

(※以下、結末まで書いてありますのでご注意ください)

■プレミアムシネマ
http://www.nhk.or.jp/bs/t_cinema/

 NHK BSプレミアムでの視聴です。


■概要

7月24日(木)
午後1:00〜2:49  BSプレミアム
プレミアムシネマ  「ゴジラVSメカゴジラ
1993年・ 日本 

国立生命科学研究所の調査隊は、ベーリング海のアドノア島で巨大な卵を発見するが、そこへ怪獣ラドンが襲来。つづいて海上から出現したゴジラ放射能熱線を浴び、ラドンは海に沈んでいった。日本に持ち帰られた卵からベビーゴジラが誕生。やがて、それを感知したゴジラが日本に上陸。そのころ国連G対策センターは、超兵器メカゴジラを完成させていた。ベビーゴジラをめぐる人類とゴジラの争奪戦などスリリングに展開。

〔製作〕田中友幸
〔プロデューサー〕富山省吾
〔監督〕大河原孝夫
〔脚本〕三村渉
〔撮影〕関口芳則
特技監督川北紘一
〔音楽監督〕伊福部昭
〔出演〕高嶋政宏佐野量子小高恵美原田大二郎宮川一朗太中尾彬 ほか
〔カラー/レターボックス・サイズ〕

■あらすじ

 「ゴジラキングギドラ」の続編。1992年。人類は対ゴジラ組織「国連G対策センター」を設立し、対ゴジラ攻撃機「ガルーダ」を開発した。さらに、未来人が作ったメカキングギドラの残骸を海から引き上げ、その技術を解析し、巨大ロボ「メカゴジラ」を完成させた。

 1994年。ベーリング海の小島で学者が恐竜の卵を発見した。そこにゴジララドンが現われ戦いだすが、学者たちはなんとか逃げ出して、卵を日本まで運び込んだ。卵から生まれたのはラドンの巣に託卵されていた「ゴジラザウルス」だった。やがて子供ゴジラを追ってゴジラが日本に現れ、迎撃したメカゴジラを一蹴するが、子供を見失いまた海に戻る。Gフォースは子供ゴジラをエサにゴジラをおびき出して殺そうとするが、子供の呼び声に呼ばれて『兄弟』分のラドンが日本に襲来した。メカゴジララドンを倒し、さらに続けて出現したゴジラも、ガルーダとの合体バージョン「スーパーメカゴジラ」で瀕死に追い込む。ところがいきなりラドンゴジラと融合し、元気になったゴジラメカゴジラを破壊してしまう。そしてゴジラは子供ゴジラを取り戻すと一緒に海に去っていった。


■感想

 20年ほど前に一度見ていますが、内容を完璧に忘れてました。で、予想よりはまともだった、というのが正直なところです。もっとク●映画だと思ってました……

 まあ、「20世紀人類がスーパーロボ・メカゴジラを作る」とか「F-16が飛ぶ時代なのに、それと比較してSFデザインすぎて浮いているガルーダ」とか「そもそもGフォースという設定が気に入らない」とか「超能力者が云々というあれもどうよ」とか「ゴジラ合体完了! スーパーメカゴジラ完成っ!」とか「そもそも主演が高嶋政宏ってどういう起用だ」とか、とにかく全てにノレないのですが、口を極めて罵るほどでもなかったかなと。あと特撮シーンはいいですよね。凶悪なゴジラの顔とか体のバランスとか造形全て、さらに鉄塔その他の破壊シーンなど、特撮に関しては言う事無し。


 まあ昭和ゴジラが「初代ウルトラマン」「ウルトラセブン」なら、1980年台以降版は「ウルトラマンA」以降みたいなもんで、差は歴然ですが、見れないことも無い、という感じですか。つまるところ、「本筋」では無く「ある種の番外編」みたいに考えればこれはこれでありなんかなと思いました。積極支持はしませんけど。