感想:アニメ「英国一家、日本を食べる」第19話「発酵マニアがつくるミソ/Mad about Miso」(2015年9月23日(水)深夜放送)


 アニメ「英国一家、日本を食べる」(全24話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてあります。ネタバレにご注意ください)

NHKアニメワールド 英国一家、日本を食べる Sushi and Beyond
http://www9.nhk.or.jp/anime/sushi/

 NHK総合での視聴です(放送:毎週水曜 深夜 0:40〜1:00)。


第19話 発酵マニアがつくるミソ/Mad about Miso

■あらすじ

マイケルは、トシに頼んでアポをとってもらったみそ蔵を一家で訪ねる。出迎えてくれたのは、はっぴ姿のイギリス人・ジョニー。マイケルは、ジョニーは自分たちを接遇するための係だとばかり思い込んでいたが、実はみそ蔵の8代目社長と知ってびっくり!マイケルは日本伝統のみそづくりに奮闘する同胞とすっかり意気投合する。

 マイケルが家族に味噌を利用した料理を振舞っているところに、丁度トシから連絡があり、一家はみそ倉(みそ作り業者)を訪ねることになった。マイケルが驚くことに、みそ倉の社長はなんとイギリス人のジョニーだった。ジョニーは幼い頃から発酵食品作りが大好きで、それが高じてみそ倉の娘さんと結婚して婿入りしたのだった。


 マイケルはジョニーと意気投合して一晩飲み明かすが、当然翌日は二日酔いでヘロヘロに。そこにまたもトシから電話が入り、トシの指示通り味噌汁を作って飲むと実に効くので感激する。



■感想

 実写パートで名古屋の人が「プリンにみそだれをかけて食べる」というのを放送していて、つい笑ってしまった。名古屋の食は「モーニングが凄い豪華」とかいう話は聞いていましたが、プリンに味噌か……(遠い目)。あとこのプリンとか味噌パスタを作ってくれた女の人の小芝居(あら、トシさん、久しぶりー、的なアレ)が妙に上手かった。