感想:青年漫画誌「ヤングチャンピオン烈 2016年 No.12」

ヤングチャンピオン烈 2016年12号 [雑誌]

ヤングチャンピオン烈公式サイト http://www.akitashoten.co.jp/yc-retsu
発売日:2016年11月15日(毎月第3火曜日)

【※以下ネタバレ】
 

ワルキューレのキコ

原作:天王寺キツネ 作画:阿倍野ちゃこ

 七年前に突然巨人が襲来したが、神の力をもった少女戦士ワルキューレにより撃退された。そして現在、また巨人が出現した。


 漫画家夫婦がコンビを組んで烈で新連載。しかしなぜこの雑誌なのか。こんな企画は、ラノベを呼吸して生きている的なティーンズ向けの雑誌でやる感じだと思うんですけどね。


ばくおん!! おりもとみまな

 七時間耐久レース編の最終回。結局来夢チームも千雨チームもふるわず、千雨父のチームが優勝。千雨父は千雨はあの体形だから小さいバイクでは勝てるけどそれ以上にはいけないのよ、とかシビアな評価をして〆。

 真面目すぎるエピソードだったな。


妹!アンドロイド 谷澤史紀

 メガネ主人公秋が外出中にうっかりウ●コを漏らしてしまい困っていると、それを察知した妹スイが出現して自分のパンツを貸してくれました。で、秋が「妹ってノーパン?」とか妄想してハァハァしているところに妹に屋外で責められてアレしてしまう、といういつものパターンでした。


 くだらないが、そこがイイ。