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【ゲーム】この春3DSで配信予定の、元CINGのメンバーが作ったAVG「-CHASE- 未解決事件捜査課 〜遠い記憶〜」が楽しみすぎる

アナザーコード』『ウィッシュルーム』などを手掛けた元CINGメンバーによる新作ADV『-CHASE- 未解決事件捜査課 〜遠い記憶〜』2016年春配信決定!


アークシステムワークスは、3DS用ソフト『-CHASE- 未解決事件捜査課 〜遠い記憶〜』を2016年春に配信予定と発表しました。価格は未定です。


本作は、『アナザーコード』や『ウィッシュルーム』などの数々の名作アドベンチャーを手掛けてきた金崎泰輔氏をはじめとする元CINGのメンバーと、アークシステムワークスがタッグを組んで贈る完全新規のハードボイルドアドベンチャーゲーム


大人が楽しめる古き好きハードボイルドアドベンチャーの良さを活かしつつ、まるで刑事ドラマを観ているようなダイナミックな映像表現を取り入れることにより、シリアスで重厚な物語をドラマチックに楽しむことができるとのことです。

http://gamestalk.net/chase/

オープニング動画


 AVG好きなゲーマーとしては「元CINGのメンバーが手がけたAVG」という煽り文句だけでたまらないものがある。これほど発売が楽しみなゲームもなかなか無いだろう。


 CINGは2010年に倒産してしまった会社だが、ゼロ年代ニンテンドーDS向けに「アナザーコード」「ウィッシュルーム」「ラストウィンドウ」といった硬派なAVGを作り、AVG好きの間で評価が高いメーカーだった。それもそのはず、CINGを立ち上げたメンバーは、1980〜90年代にパソコン向けゲームで名作推理AVGを連発した「リバーヒルソフト」の中核メンバー(宮川卓也、鈴木理香、他)だったのだから、当然と言えば当然である。宮川・鈴木氏たちが手がけた「J.B.ハロルドシリーズ」や「藤堂龍之介探偵日記」は、AVGの歴史を語るとき絶対に外せないタイトルである。


 鈴木理香ブランドには絶対の信頼をおいていただけに、鈴木氏たちが立ち上げたCINGには当初から熱い視線を送っていた。だからこそ、CINGが2010年に負債を抱えて倒産してしまったときには、言いようの無い失望を味わったものだった。


 ところがあれから5年を経て、リバーヒルソフトCINGの系譜に連なるAVG、しかもストレートな推理系のAVGを発売する、というのだから、期待するなという方が無理というものだ。


 記事で名前の挙がっている金崎泰輔氏は、CINGで「アナザーコード」「ウィッシュルーム」「ラストウィンドウ」のディレクター・キャラクターデザインを手がけた人物であり、実績のある人物だけに「CHASE」も期待して良さそうだ。

アナザーコード 2つの記憶』開発スタッフインタビューin福岡
https://www.nintendo.co.jp/nom/0503/12/


N.O.M 2007年2月号 No.103 『ウィッシュルーム 天使の記憶』開発スタッフインタビュー
https://www.nintendo.co.jp/nom/0702/1/

 これであの鈴木理香氏がシナリオだったら最高なのだが、残念な事に鈴木氏は関わっていないという話である。そこだけが残念だ。だが「CING」の名前を出すのだから、半端な内容の作品ではないと信じたい。発売を待ちたいところである。


 ところでオープニング画像に出てくる男が「ウィッシュルーム」に出てくるカイル・ハイドそのまんまというのは、CINGゲームファンに向けてのサービスなのだろうか……


ウィッシュルーム 天使の記憶

ウィッシュルーム 天使の記憶

ラストウィンドウ 真夜中の約束

ラストウィンドウ 真夜中の約束