【※以下ネタバレ】
第205話 真(まこと)の奥義!!の巻 (2017年4月17日(月)更新)
あらすじ
最終局面を迎えた悪魔将軍vsストロング・ザ・武道(ブドー)の一戦。ついに追い求めていたダイヤモンドパワーの先、硬度10♯(シャープ)「ロンズデーライトパワー」にたどり着いた悪魔将軍! 再度放たれた完璧・零式(パーフェクト・ゼロ)奥義「千兵殲滅(せんぺいせんめつ)落とし」すらも耐え抜き、逆にロンズデーライトボディで武道(ブドー)の右脚を破壊。悪魔将軍は満を持して、渾身の必殺技発動体勢に入った!!
「悪魔将軍/ゴールドマン VS ストロング・ザ・武道/超人閻魔」戦。
武道は地獄の断頭台を強引に外しにかかるが、悪魔将軍は武道/ザ・マンを倒すために編み出していた新奥義「地獄の断頭台・改」こと「神威(かむい)の断頭台」の態勢に移る。武道はその昔、弟子の完璧超人始祖たちに、それぞれが編み出した奥義で自分を倒す日を楽しみにしていると話したことを思い出す。次の瞬間、武道に神威の断頭台が炸裂するが、その技を食らってもなお素顔になったザ・マンは立ち上がってきた。
感想
そろそろ締めに入ったな……、予想としては、ザ・マンが悪魔将軍に「よく私を超えてくれた、これからの超人界は超人たち自身に任せよう」とかなんとか殊勝なことを言って、最後に悪魔将軍と和解してガクッと死亡。で、正義・悪魔・完璧の三大陣営でこれからも競い合っていくような感じで大団円、という流れか。さすがに、もうこのあと新エピソードというのは無いだろうなぁ……
攻防
悪魔将軍:地獄の断頭台の態勢
↓
武道:両腕で断頭台の左足を外しにかかる。
↓
悪魔将軍:「神威の断頭台」に移行し技を決める
↓
武道:立ち上がってくる
※神威(かむい)の断頭台=「地獄の断頭台」の発展技。相手の首に押し当てた左足の太ももを、膝を曲げた形の右足で踏みつけ、さらにその上から右ひじを押し当てて固定し、そのまま相手と共に落下して首を破壊する。
[参考]完璧超人始祖の一覧
番号 | 称号 | 名前 | ダンベル | 生死 |
---|---|---|---|---|
00 | 完璧・零式(パーフェクト・ゼロ) | ザ・マン/超人閻魔 | 無し | |
01 | 完璧・壱式(パーフェクト・ファースト) | ゴールドマン/悪魔将軍 | 天のダンベル | |
02 | 完璧・弐式(パーフェクト・セカンド) | シルバーマン | 地のダンベル | |
03 | 完璧・参式(パーフェクト・サード) | ミラージュマン | 氷のダンベル | 死亡 |
04 | 完璧・肆式(パーフェクト・フォース) | アビスマン | 焔のダンベル | 死亡 |
05 | 完璧・伍式(パーフェクト・フィフス) | ペインマン | 風のダンベル | 死亡 |
06 | 完璧・陸式(パーフェクト・シックス) | ジャスティスマン | 光のダンベル | |
07 | 完璧・漆式(パーフェクト・セブンス) | ガンマン | 土のダンベル | 死亡 |
08 | 完璧・捌式(パーフェクト・エイス) | シングマン | 星のダンベル | 死亡 |
09 | 完璧・玖式(パーフェクト・ナインス) | カラスマン | 闇のダンベル | 死亡 |
10 | 完璧・拾式(パーフェクト・テンス) | サイコマン | 雷のダンベル | 消滅 |