仮面ライダージオウ|テレビ朝日 http://www.tv-asahi.co.jp/zi-o/
仮面ライダージオウ | 東映[テレビ] https://www.toei.co.jp/tv/zi-o/index.html
放送 テレビ朝日系。日曜 9:00~9:30。
【※以下ネタバレ】
第49話(最終回) 『LAST 2019:アポカリプス』 (2019年8月25日(日)放送)
あらすじ
ツクヨミは仮面ライダーツクヨミに変身するが、次の瞬間スウォルツに寝返り、スウォルツを王として認め忠誠を誓うという。これで門矢士の考えていた作戦は完全に失敗してしまった。
世界中に全ライダーの敵が出現し暴れまわる中、ゲイツ、ウォズ、ディケイド、ディエンドは絶望的な戦いを続ける。一方ソウゴは順一郎から壊れていたはずのライドウォッチを受け取る。順一郎は世界の危機の中、ウォッチを修理し続けていたのだった。
ソウゴはウォッチの力でグランドジオウに変身し、スウォルツ/アナザーディケイドに戦いを挑むものの、ライダーの敵たちを味方とするアナザーディケイドには歯が立たない。しかもグランドジオウをかばい、ゲイツは死んでしまう、
怒りのソウゴはついにオーマジオウに変身し、ライダーの敵たちを簡単に片づける。アナザーディケイドはオーマジオウの力を吸収するためソウゴを追い込んだのだと言い、嬉々として力を吸い取り始めるが、想像以上の容量の力を吸収できるものでは無かった。それでもアナザーディケイドは吸い取った力の一端を手土産に自分の世界に移動しようとするが、その瞬間を待ち受けていたツクヨミに後ろから刺され、結局スウォルツもツクヨミも消滅した。
戦いが終わった後、ウォズは改めてソウゴに忠誠を誓うが、ソウゴはゲイツもツクヨミもいない世界で魔王になっても仕方ないと、時空を作り直すことを決意する。
2018年夏休み明け。学校に向かうソウゴの前に、同じ学校の生徒のゲイツ、ツクヨミ、オーラ、ウールの姿があった。彼らの登校を見ながら、ウォズはソウゴが将来時の王者になるかどうかは解らないと言いながら歴史書を閉じる。
脚本:下山健人
監督:柴﨑貴行
アクション監督:宮崎 剛 (ジャパンアクションエンタープライズ)
特撮監督:佛田 洋 (特撮研究所)
感想
うーん……
結局士の作戦が何をしたかったのかよく解らなかったし、ライダーツクヨミが一回ポッキリの出番とか何それだし、スウォルツの目指していたことも良く解らんかったし。
ラストはなんか今までにどこかで見たような感じのオチで〆てしまったし。大事な人が死んだので時間を戻して生きているところに戻ってハッピーエンドとか、ホント過去にどこかで見たようなパターン。
、結局小山力也アニキのオーマジオウの芝居が良かったくらいでしたな。
総括
評価は△(もっと頑張りましょう)。
2018年。常磐ソウゴは高校三年にもなって「将来の進路は王様」と言っている変わった若者。そんなソウゴの前に未来から来たというゲイツ・ツクヨミの二人が現れる。二人によれば、50年後の2068年、ソウゴは「オーマジオウ」という最悪の魔王となって世界を支配しているという……
という基本設定は面白そうでしたが、そのあとがねぇ……、なんで敵が仮面ライダーの怪人化したやつ(アナザーライダー)なのか納得の行く説明が無かったし、タイムジャッカーと名乗る敵は「新しい王を擁立する」とか言いながら何故せっせとアナザーライダーを作っているのかよく解らんかったし。ライドウォッチという変身グッズが何故突然そこらから湧いてくるのかも説明無いし。終盤のスウォルツの真の目的というものが、聞いても聞いてもついに理解できないし、
まあ、「平成のライダーと関係するキャストを呼んでくるお祭り企画」だから、そのあたりの事はあんまり深く考えても仕方なかったのかもしれんけどさぁ。
一応一年見続けたので全然駄目じゃなかったけど、面白いとも思えなかったな。良かったのはオーマジオウが出てきて小山力也アニキのカッコイイ芝居が聞けたことくらいですな。
https://www.toei.co.jp/tv/zi-o/story/1213162_2914.html
2018年秋 ――王になることを夢見る2000年生まれの主人公の前に突如現れたタイムマシーン。
そのタイムマシーンから現れた謎の少女は彼に告げる。
「私は2068年からやってきた。未来の世界は魔王が君臨し、人々を苦しめ、希望のない世界を創りだしている」
そんな絶望的な未来の世界を変えるために2018年にやってきた少女はさらに告げる。
「未来のアナタこそが、いずれ世界を破滅させる魔王にして時の王者“ジオウ”となる」と。
仮面ライダージオウに変身する運命にある主人公、彼はヒーローではなく未来の魔王なってしまうのか・・・果たして未来の運命は?
これは時空をまたにかけ、歴代平成仮面ライダーたちと出会いながら、過去・現在・未来、あらゆる時を救うために戦う次代の王となる仮面ライダーの物語。
https://www.kamen-rider-official.com/collections/20/2
出演者
常磐ソウゴ/仮面ライダージオウ:奥野 壮
明光院ゲイツ/仮面ライダーゲイツ:押田 岳
ツクヨミ:大幡しえり
ウォズ:渡邊圭祐
ウール:板垣李光人
オーラ:紺野彩夏
スウォルツ:兼崎健太郎
常磐順一郎:生瀬勝久
【アナザーライダー】
バスケット選手:森大成【☆レジェンドキャスト☆】
「仮面ライダービルド」より
桐生戦兎:犬飼貴丈
万丈龍我:赤楚衛二
スタッフ
【原作】石ノ森章太郎
【脚本】下山健人 ほか
【音 楽】佐橋俊彦
【クリーチャーデザイン】出渕 裕 ほか
【チーフプロデューサー】佐々木基(テレビ朝日)
【プロデューサー】井上千尋(テレビ朝日) 白倉伸一郎(東映) 武部直美(東映) 菅野あゆみ
【アクション監督】宮崎 剛(ジャパンアクションエンタープライズ)
【特撮監督】佛田 洋(特撮研究所)
【監 督】田﨑竜太 ほか
【制 作】テレビ朝日 東映 ADK
【主題歌】
Over “Quartzer”
歌:Shuta Sueyoshi feat. ISSA
作詞:Shuta Sueyoshi / 溝口貴紀
作曲:MiNE / Atsushi Shimada
編曲:Atsushi Shimada