感想:アニメ「快盗天使ツインエンジェル 〜キュンキュン☆ときめきパラダイス!!〜」第11話「絶体絶命! それぞれの想い」


 アニメ「快盗天使ツインエンジェル 〜キュンキュン☆ときめきパラダイス!!〜」(全12話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

快盗天使ツインエンジェル 〜キュンキュン☆ときめきパラダイス!!〜
http://twin-angel.tv/

快盗天使ツインエンジェル 公式サイト
http://twin-angel.com/

 BSデジタル放送BS11(イレブン)での視聴です。

第11話 絶体絶命! それぞれの想い


■あらすじ

 聖チェリーヌ学園はブラックファンドの攻撃で荒れ果て、葵はクルミの家に、遥は西条先生の家に、それぞれ身を寄せる事に。遥はミスティナイトの死に責任を感じ苦悩していたが、そんな遥を葵は励ます。同じ頃、テスラとナインはブラックトレーダーの野望を止めるため本拠に乗り込むが、返り討ちにされてしまう。ツインエンジェルたちはテスラたちの行動を知り後を追うが、突然ふたりのボケてんがブラックトレーダーの所へ飛んでいき、中から「天使の涙」が出現した。ツインエンジェルたちの変身は解けてしまい、ブラックトレーダーはセブンアミュレットを全て手に入れ、世界を焼き払おうとする。


■感想

 どうしたの、序盤のバカっぷりからは想像もできなかったドシリアス展開になだれ込んできました。ところで世界を焼き払うって自分も死んじゃうのでは。

 次回最終回。

感想:アニメ「STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)」第20話「怨嗟断絶のアポトーシス」


 アニメ「STEINS;GATEシュタインズ・ゲート)」(全24話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ『STEINS;GATEシュタインズ・ゲート)』公式サイト
http://steinsgate.tv/index.html

 CS放送・AT-Xでの視聴です。

第20話 怨嗟断絶のアポトーシス


■あらすじ

 8月12日0時。倫太郎は萌郁からIBN5100をロッカーに隠していると聞き、すぐさま盗み出そうとするが、紅莉栖に制止される。紅莉栖の考えでは、元の世界線に戻らない限りIBN5100は手に入らないはずであり、紅莉栖は当初の予定通り「FB」を探し出すのが最善だと倫太郎を説得した。倫太郎はロッカーを張り込み「FB」がIBN5100を引き取りに来るのを待つが、そこに萌郁が現われ自分も「FB」に会いたいという。

 8月13日13時。ついに何者かがロッカーからIBN5100を運び出し、複数の人間を経由して、驚くべき事にミスターブラウンこと天王寺裕吾の家に運び込んだ。最終的にIBN5100はセルンのあるフランスに空輸された。

 8月15日。倫太郎・紅莉栖・萌郁は裕吾の家を訪ね「FB」について教えて欲しいと頼むが、裕吾は自分が「FB」だと告白する。裕吾はセルンの手先となって「ラウンダー」を組織し、IBN5100を回収する仕事をしていた。裕吾は裏切った萌郁を射殺し、さらに自分も頭を撃って死んだ。倫太郎は裕吾の携帯から萌郁宛てにIBN5100回収を中止するようにDメールを送る。次の瞬間世界線は移動し、裕吾も萌郁も生きている世界で、ラボにはIBN5100が戻っていた。

 倫太郎は8月13日に戻り、ダルにIBN5100でセルンをハッキングするように頼む。セルンのデータベースからDメールに関するデータを消せば、セルンのタイムマシン開発は阻止され、まゆりの死なないβ世界線に移動するはずである。ところが倫太郎はここで一番最初の世界線の出来事を思い出す。その世界線では紅莉栖は秋葉原で死んでいた。


■感想

 おいおいおい、「FB」の正体はそこに来ましたか・・・、やられたなぁ。まあ後知恵で考えるとこの人しか残っていなかった訳ですが、最後の最後まで気がつかなかった・・・

 最後の説明で、あれ、なんか頭がついていかなくなってきた。今の世界線でダルがハッキングしてセルンのデータベースからデータを消せば、もうそれでセルンのタイムマシン開発は不可能になってめでたしめでたし、じゃなかったの? ハッキングしたらまた世界線を移動しちゃうの? よく解らん。

 それにしても「紅莉栖が死体となって転がっていた」なんて設定、もう忘れ果てていましたわ。

感想:アニメ「BLADE(ブレイド)」第12話(最終回)「闇の向こう側」


 アニメ「BLADE(ブレイド)」(全12話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■マーベル作品アニメ化第4弾『BLADE』特設サイト ANIMAX
http://www.animax.co.jp/marvelanime/blade/

 CS放送・アニマックスでの視聴です。

第12話(最終回) 『Episode 12 闇の向こう側』


■あらすじ

 アーモロートで戦うブレイドの前に美影桔梗が現れ、師匠の敵討ちだと言ってヴァンパイアたちを斬り倒していった。またノアが仕掛けた爆弾や聖水により、アーモロートは崩壊を開始した。ブレイドはフロストの前にたどり着くが、フロストはブレイドの血を取り込むことで、ついに太陽の光すら克服してしまっていた。ブレイドはフロストの圧倒的な力の前に打ちのめされるが、マコトとナックルと母親の形見のナイフを使った捨て身の攻撃でフロストを倒した。戦いの後、桔梗はいつの日か決着をつけると言い残して去っていった。

 後日。ヨーロッパの何処かの街。闇の中でプレイドはヴァンパイアたちと戦いつづけていた。完。


■感想

 せっかく桔梗が味方になったのに、最後の1回しか出番が無かったのは残念。「ウルヴァリン」のクライマックスの様にもう少し出番があれば良かったのになぁ。

 クライマックスのブレイドVSフロストの戦いは、最後にブレイドが師匠から伝授された「三の太刀」を披露して勝つ、と思っていたのに・・・、師匠から伝授されたあのイベントはなんだったのだろう・・・

 しかしまあ、思っていたよりは面白かったですね。前作の「X-MEN」が圧倒的過ぎて、それと比較してブレイドは最初から「なんかイマイチっぽい・・・」と思っていたのですが、ウルヴァリンやら美影桔梗たちの越境参戦によりそれなりに盛り上がりました。まあまあだったんじゃないでしょうか。

 あー、これでマーベルアニメシリーズも完結かぁ。一作終るたびに次の作品が用意されているのが当たり前みたいな感覚だったので、なんか虚脱感・・・

感想:WEB漫画「DCD」(田口ケンジ)第23話「7年目の決着」(クラブサンデー2011年9月16日更新)

クラブサンデー
http://club.shogakukan.co.jp/magazine/SH_CSNDY/daiyamondo_001/detail/

>第23話 7年目の決着
>五感ハックの前に黒須は!? アンチ編、堂々のクライマックス!!

 「アンチ編」最終回。やや「え、これで終わり」感が有りましたが、まあまあだったかな。

 今後の展開としては『より巨大な敵』が現われて、エスパー9たちが手を組むとかそういうのだな。ヤミ姉たちが危機に陥ったら、ライバル的キャラが「おやおやどうしたんだ、だらしないじゃないか」とか現われるとかそういうのだと見た。