まだ「風のスティグマ」と「怪物王女」と「ぼくらの」が残っていますが、とりあえず現時点の評価をば。
50音順。
△ 怪奇大作戦セカンドファイル(全3回)
失望するほど悪くは無いが、かと言って熱狂するほどでも・・・、本格的にシリーズとしてリメイクされていたとしても、あまり評判は呼ばなかったと思われる。あと牧と二枚看板のはずの三沢があの顔というのはあんまりだ。
〇 精霊の守り人
HNK−BS2アニメで久々に波長が合う作品に遭遇。ファンタジーというより本格異世界時代劇風。戦闘シーンの格好よさだけで一発で惚れました。
〇 地球(テラ)へ・・・
なんとなく昔の雰囲気のアニメを今風の技術で作ったという感じ。積極的に見る気にはなれないのに、見るとなかなか面白い、という微妙なところ。でも多分最後まで見つづけるはず。
タイムボカンシリーズの「顔メカ」みたいなのが出るアニメ。多分合わないと思いつつ第一話を見たけど、やっぱりダメでした。
× 桃華月憚(トウカゲッタン)
常人には理解不能のストーリー。いくらなんでもこれはあんまりだろうと思う。三回目でギブアップ。
〇 ひとひら
原作漫画は何か読み辛いところが有るのですが、アニメ版はそういう難点が無くなかなかに良い出来。簡単に言えば学園ドラマで新入生の成長物語とテーマはオーソドックスですが、安心してみることが出来る。予想外に面白くて嬉しい。
△〜〇 ヒロイック・エイジ
第一回のみ視聴だが、つかみはなかなか良い。「黄金の種族」だのなんだの半分ファンタジーみたいな設定がややとっつきにくくはあるが、それを押し切れるかが見所。
第三期シリーズという事で新番組というのともちょっとちがうかも。安定した作りですが、キャラが多すぎて話が複雑になりすぎないかと心配。あとこのシリーズはOP曲はどうしても第一期を超えられない模様・・・
△ らき☆すた
四コマ漫画のアニメ化のため、コネタの連発で30分持たせている。「苺ましまろ」等と同じようなタイプ。エンディングが懐かしい特撮の主題歌(を、キャラがカラオケボックスで歌っているという設定)なのが面白い(一回目がキョーダインで、その次がアクマイザー3、両方リアルタイムで見ていたよ・・・)。
ただ、イメージとして「声優の雑談/無軌道トークをアニメにした」という感じで、熱心に見る物でもないだろう、というところ。色々とオタクの生態に触れる描写が有るので「げんしけん」辺りが好きな層にはオススメかもしれない(保証はしません)。