#2 コイル電脳探偵局
いや〜、これ面白いや。
何から何まで謎また謎の展開ながら、それが不愉快でないところが良いです(絵柄が素朴っぽいところもあるからかな)。電脳空間というネタとそれに相反する「駄菓子屋」だの「お札」だのというミスマッチ感がなんとも。
しかし、アレっと思ったのは「電脳ペット」で眼鏡をかけないと見えないはずのものにホイホイさわっていたところ。あと、人間(?)がデータを分解されて消えかける描写が有ったりするし、あの世界は現実なのかどうなのか混乱してきました。
もしかしてありがちな「人間が丸ごとデータ化されて云々」という話じゃないだろーなー。