感想:アニメ「テレパシー少女 蘭」第1話(新番組)


 アニメ「テレパシー少女 蘭」の感想です。

■公式サイト
http://www3.nhk.or.jp/anime/ran/

 NHK教育テレビでの視聴です。

第1話 蘭、テレパシー! 〜ねらわれた街〜


■粗筋

 主人公「磯崎蘭」は、ある日から突然誰かが頭の中に呼びかける声を聞くようになった。蘭が幼馴染の「綾瀬留衣」と街に買物に出ている時また声が聞こえ、その先に居たのは同じ年頃の少女だった。翌日、その少女は蘭のクラスに転校生「名波翠」として現れる。翠は再び謎の声で蘭を挑発し、さらに留衣に危害を加えようとする。蘭は怒りの中で眠っていた力に目覚めた。


■感想

 絵のセンスは20〜30年前のレベルです・・・、ううむ、懐かしいと言うより今時これは無いだろうと言いたい。

 お話も序盤は子供だまし的な感じで、ちょっと甘く見ていたのですが、後半はかなり予想外の展開に・・・、まさかあの絵柄で学園サイキックバトル物になろうとは。「テレパシー少女」ではなくて「エスパー/サイキック少女」ですよ。

 という事で、雰囲気としては「ゴーストハント」に近い物が有ると思いました(少女向け小説が原作と言うところが同じです。そういうジャンルが有るのでしょうか)。前作「電脳コイル」と比べると期待のテンションは低めですが、それなりに見る気にはなってますです。よほどのことが無ければこのまま視聴を続けると思います。