感想:アニメ「テレパシー少女 蘭」第12話


 アニメ「テレパシー少女 蘭」の感想です。

■公式サイト
http://www3.nhk.or.jp/anime/ran/

 NHK教育テレビでの視聴です。

第12話 蘭と三つ目の涙 〜髑髏は知っていた〜


■あらすじ

 「髑髏は知っていた」後編。

 何者かに拉致された蘭は見知らぬ場所で目覚め章平と出会う。翠たちはテレパシーの連絡で蘭がかつて三津埋村が有った場所にいることを知り、嵐の中を急行する。霜月は菅野麗香が死んだ自分の娘にそっくりなことから手元にとどめようとしていた。蘭と翠は霜月たち「三つ目族」と呼ばれた人々の受けた差別を知る。台風による土砂崩れが建物に迫るが蘭と翠は協力して皆の命を救った。


■感想

 話が急ぎすぎで物足りないというか、あわただしすぎというか。できれば3話構成くらいにしてもう少し膨らませて欲しかったところですね(多分原作のあらすじを大急ぎで追いかけているだけではないかしら)。

 一番気になったのは「麗香が三つ目族の家系だった!」という話かと思ったら全然違ったところ。章平のメモはその伏線だと思ったのですけどねぇ。結局良く解らなかった。うーん、原作もこんな感じなの?

★蛇足

 留衣が章平のために救急車を呼んでいましたが、水が吹き出ているのだから山の上までこれないのでは?