書評「時間ダイヴァー(ローダン336)」

http://www.amazon.co.jp/%E6%99%82%E9%96%93%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%BC-%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AB/dp/4150116148/ref=sr_1_1/503-2022607-8388703?ie=UTF8&s=books&qid=1181464382&sr=1-1

時間ダイヴァー (文庫)
ハンス・クナイフェル (著), エルンスト・ヴルチェク (著), 渡辺 広佐 (翻訳)

文庫: 266ページ
出版社: 早川書房 (2007/06)
ISBN-10: 4150116148
ISBN-13: 978-4150116149

宇宙英雄ローダン・シリーズ 336 巻

 日本で発売されている小説では最長を誇るSF「宇宙英雄ローダン・シリーズ」の一冊です。

翻訳  =渡辺 広佐
発売  =2007年 6月
収録  = 671 & 672
サイクル= 第11サイクル「公会議

 -------------------------------------------------
◆671話 「時間ダイヴァー」(ハンス・クナイフェル)

 ラール人はATGフィールドを打ち消す新兵器『時間ダイヴァー』を開発した。もしこれが量産されれば太陽系は守りきれない。ローダン達は時間ダイヴァー製造を阻止するため、惑星オリンプに侵入するが?!

 -------------------------------------------------
◇672話 「テラのカウントダウン」(エルンスト・ヴルチェク)

 公会議の太陽系侵攻はもう目前に迫っていた。ローダンは遂に地球と月を恒星転送機「ツイン=ソル」で太陽系から脱出させる計画を発表するが・・・

 -------------------------------------------------
 いよいよ公会議サイクルは一つのクライマックスを迎えつつあります。ついに人類は故郷太陽系を放棄することになるのか?