ＣＳ放送・ＡＴ−Ｘでの視聴です｡
＃１２ love
■粗筋（公式サイトから）
「明日は今日よりいい日かもしれない」こんな単純な言葉が、蓮治をさいなんでいた。そんなとき、偶然手にした日記の一ページが、蓮治を激しくつき動かす。
紘、京介、蓮治、千尋、景、みやこの六人はそれぞれに自分の答を見つけたり。答を探すための道に気づいたりする。しかし答を見つけたからと言ってそれで終わりではなく、また、それは決して楽な道でもなかった。しかし彼らはその答に真摯に向き合う。
彼らをずっと見守り続けてきた雨宮優子、そして火村夕は、彼らの「忘れられない想い」に一つの終止符を見る。そして、遠い遠い約束を果たす。それは、もう一つのおとぎばなしだった。
■感想
ちょっと変わったアニメも遂に最終回。まあ落ち着くところに落ち着いたというところでしょうか。
「スカートの翻り」が印象的なオープニングとか、やたら芸術ぶった演出が鼻についた、とか、そんな事ばかり思い出すアニメでした。しかし、まあ、一応最後まで見つづけたということで、面白いとは言えないにしてもそれほどつまらなかったということも無かったです。心の中でそれなりに認めていたのかもしれません。漫画版に比べると遥かに面白くなかったのですが、原作がこーいう味なのかもね。
それにしてもなんですな、『奇跡は起こらないから奇跡なんだよ』とキャラに言わせておいて、にもかかわらず恥も外聞もなくラストは奇跡で締めくくるとはやってくれるぜ。
☆蛇足１
あれ、景は映研崩れと寝なかったのか。つまりそれだけヒロインとしての格が低いってことですかね。
☆蛇足２
メーテルみたいな格好のお姉さん、なんだったの？
