感想:アニメ「コードギアス 反逆のルルーシュR2」第12話


 アニメ「コードギアス 反逆のルルーシュR2」の感想です。

■公式サイト
http://www.geass.jp/

第12話 『TURN 12 ラブ アタック !』


■粗筋

 ルルーシュが学園を留守にしている間に、影武者担当の咲世子が女の子とのデートの約束を入れまくっていたため、ルルーシュはスケジュール消化におおわらわとなり、シャーリーの怒りを買う。さらにミレイ会長が単位を取得し終えて卒業する事になり、最後の記念にカップル強制決定イベントを開催する。ブリタニア軍も巻き込んだ大騒ぎの末に、ルルーシュとシャーリーは学園公認の恋人と認定された。卒業したミレイはロイドとの婚約を解消し、お天気お姉さんとして働くことになった。

 一方、ジェレミアがエリア11で自身の能力「ギアスキャンセラー」を発動させ、ギアスの影響を次々と解除していた。シャーリーもその力の範囲内に入り、ルルーシュのギアスで封印されていた過去の記憶を全て取り戻してしまった。


■感想

 ギャグ95%、シリアス5%という、時たま見られるギャグギアスの回でした。『福山潤氏の声の、細身の美形キャラが、ムチャクチャな身体能力で暴れまわる、学園物』、ってそれは「S・A」ですがね。

 久々に(正確にはR2で初めて)コーネリア様が登場。ギアスが世界の破滅を呼ぶとかムチャな話になってきました。

 拉致監禁されたカレンさんですが、(同人誌ではないので)変な暴行も受けることも無く、しっかりナナリー総督と再会できました。まあ、お楽しみは個人の同人誌でどうぞ、というところですか。

 アーニャはいきなり幼少ルルーシュのことを疑っているし、二人のルルーシュも(熱感知ですが)見てしまったので、その辺り今後の伏線になりそう。

 「ギアスキャンセラー」といいますけど、マオの読心ギアスやロロの身体停止ギアスには意味が無い訳で、殆ど対ルルーシュ能力じゃないですか。なんかこう引っかかるネーミングではあります。

 次回予告ですが、デートの選択肢がどうこうとか口走ってましたよ。予告までギャグでまとめましたか。