アニメ「宇宙をかける少女」の感想です。
ＣＳ放送・ＡＴ−Ｘでの視聴です｡
第１話（新番組） 『Mission 01 孤高の魂』
■あらすじ
人類が宇宙のコロニーで暮らしている時代。獅子堂財閥のお嬢様・秋葉（声：MAKO）は姉からいきなり結婚話を持ち出され、反抗して宇宙に飛び出す。同じ頃、宇宙では太古の地球の遺物がコロニー近辺で発見される怪現象が発生していた。そして秋葉の前に突然巨大なコロニーが出現する。秋葉たちはコロニー内部を探索するうち、コロニーをコントロールする人工知能「レオパルド」（声：福山潤）と出会う。異様に饒舌でプライドの高いレオパルドは、些細な事で自殺を決意しコロニーを地球の大気圏に突入させるが、秋葉はなんとか自殺を食い止める。しかし安堵する秋葉に謎の少女が近づき銃を発射する。
■感想
何この超高速展開。「ダンバイン」第１話を見たときの様な『とてもついていけない感』に満ち溢れておりました。まあ、３０分でいきなりここまで話を進めたのは凄いとは思いますが、あまりにも慌しすぎて、面白いか面白くないかという様な判断がとてもつけられません。
とりあえず今回は福山潤氏の異様にハイテンションな演技だけが印象に残りました。レオパルド役といい「アキカン」の主人公役といい、今年はこんなお騒がせ男路線で行くのですかね。
このアニメでいささか心配なのは「舞−ＨｉＭＥ」「舞-乙ＨｉＭＥ」 のスタッフの作品だということですかねぇ。このアニメが同じ流れだとすれば「最初は楽しいけど、中盤からメチャクチャ憂鬱なダーク展開に突入する」のが確定な訳で・・・、またまた同じことをしないでくれると良いんですけど。
