アニメ「宇宙(そら)をかける少女」の感想です。
CS放送・AT−Xでの視聴です。
第15話 魔女の騎行
■あらすじ
秋葉たち(含むつつじ・ベンケイ)は、パイドパイパーに突っ込んで宇宙に引き上げられた。そこにナミとアレイダが現われる。秋葉がナミの元に行くと、ナミは秋葉への憎しみをぶちまけた挙句、殺そうと襲い掛かってきた。戦いはブレインコロニー・クサンチッペの誤爆で一旦引き分けとなるが、クサンチッペのワープに全員飲み込まれ消えてしまう。
■感想
オープニング曲が変更になり、シリアスを前面に押し出した面白くもなんとも無い曲になってガッカリしていたら、本編の方もやっはりガッカリもん。秋葉とナミが殺し合いをするのはもう既定路線でしたから驚きゃしませんが、ヒロインが目を釣りあげて大声で憎まれ口をガタガタがなりたててる様は、なんか「またかよ」というどこかで見たような風景で、ため息しきり。どうせなら「ウソだっ!」とかも言わせたほうが良かったんじゃ?
元々笑いを売りにしていた作品が、後半シリアスを押し出すと(キン肉マンからセーラームーンからその他色々も含め)つまんなってしまうのは必定のようです。