アニメ「劇場版 空の境界 第4章」の感想です。
CS放送(スカパー)のPPVでの視聴です。
第4章「伽藍の洞」
■あらすじ
1996年3月。「両儀式」は意識不明の状態で病院に担ぎ込まれ、そのまま2年間眠りつづけた。2年後、式が昏睡から目覚めたとき、彼女は世の中の全ての物体に異様な線が見えるようになっていた。やがて式を自称・魔術師の「蒼崎橙子」が訪問し、式は全ての物体の”死の線”を見る能力「直死の魔眼」を身に付けてしまった事を教える。式は自分の半身「識」を失って生きる気力を喪失していた。そんな式を病院に巣くう霊体が狙い、死体を操って式を殺そうとするが、式は魔眼の力で霊体を消滅させる。式は橙子と取引し、魔眼の使い方を教わる代わりに、橙子のために力を使うことになった。
■感想
第2章「殺人考察(前)」の続き。こう話をシャッフルして進められると混乱してきますね。昏睡から目覚めたら超能力が身についていました、って「デッドゾーン」ですか(身も蓋もないツッコミ)。
★備考:お話の並び
1995年4月〜
第2章「殺人考察(前)」:式と幹也の出会い
1996年3月〜1998年
第4章「伽藍の洞」:式目覚める
1998年7月
第3章「痛覚残留」:幹也が高校時代の後輩探し
1998年9月
第1章「俯瞰風景」:式が連続飛び降り自殺事件に介入