感想:アニメ「大正野球娘。」第4話


 アニメ「大正野球娘。」の感想です。

■公式サイト(アニメ版)
http://www.tbs.co.jp/anime/taisho/

 BSデジタル放送・BS−TBSでの視聴です。

第4話 これから


■あらすじ

 試合後、晶子はショックで寝込んで学校に出てこなくなり、桜花会の活動はストップしてしまった。さらに記子は新聞部が忙しいため会を辞めてしまい、試合でエラーをした鏡子も寮に引きこもってしまう。やがて、朝香中学の岩崎と高原が小梅の店を訪れ、先日の練習試合の理由を聞いてくるが、男尊女卑思想の権化の岩崎は晶子の気持ちを全く理解していなかった。これに激怒した小梅は晶子を叱咤激励し、それに感化された晶子は立ち直ると、早速桜花会のメンバーを招集し、アンナと共に再出発を誓う。しかしメンバーが一人足りない問題は未解決のままだった。


■感想

 「女の子が一杯出てくるアニメ」じゃなくて『大正時代の女性の自立をテーマにした番組』なのでした。NHKの朝の連続ドラマで放送したほうが良さそうなテーマでございます(「養子制度とヒップホップの組み合わせ」が朝ドラで放送されるご時世、十分そっちでいけそうな気がする)。

 なんとなく「桜花会のメンバーによるキャラソング」(監督も含めて10人分)は無いような気がします。