感想:アニメ「うみねこのなく頃に」第9話「EpisodeII-IV skewer」


 アニメ「うみねこのなく頃に」の感想です。

■公式サイト(アニメ版)
http://umineko.tv/web/index.html

 CS放送・AT−Xでの視聴です。

第9話 『EpisodeII-IV skewer』


■あらすじ

・2周目の世界

 2日目。戦人たちは、朱志香も殺されている事を発見した。楼座は部屋に鍵がかかっていた事から、マスターキーを持つ使用人たちが犯人ではないかと疑い、特に行方不明の嘉音を限りなくクロに近いと決め付ける。使用人たちが食堂で片付け物をしていると、行方不明だった嘉音が大怪我をして現われ、犯人は楼座だと告げる。しかし紗音が蜘蛛の巣を近づけると途端に暴れだし、医者と熊沢を殺した末に、紗音に倒される。


・多分、あの世

 戦人は今度は朱志香殺しの犯人は嘉音では無いと証明しようとするが、行き詰まる。


■感想

 ・・・、混乱してきた。戦人はベアトリーチェと一緒に何を見ているんだろう? テレビの前で視聴している私は「朱志香がベアトリーチェの一党に殺されて、嘉音は床に消えてしまった」のを見ているのに、戦人は「さーて、今から朱志香殺しの犯人は嘉音じゃ無い事を証明してやるぜ!!」とか息巻いていて「お前何を言ってるの?」と困惑しちゃうわけですよ。どうもこのアニメ、ひいては原作がどういう構造でどういう視点で謎解き云々と言っているのかわかんなくなってきた・・・