感想:漫画「うぶんちゅ!」(瀬尾浩史)(Ubuntu Magazine Japan Vol.01)

■作者のサイト
http://www.aerialline.com/comics/ubunchu

 「Ubuntu」と書いて「ウブントゥ」と読みます・・・、というのはPCに詳しい人にはじょーしきなんでしょうが、私は「ウブンチュ? Llnuxの一種?」とかいう認識レベルです。しかし、そんなLinux音痴ですが、この雑誌に面白そうな漫画が描いてあると聞いて早速手にとりました。


 ウハハ、予想通りの内容。学校で Ubuntu 部(的な物)に入っている主人公達が、Windowsを強く推進するもう一人の強気系女の子と対決。最後に Ubuntu の良さをアピールして勝利する、というお話でした。Mac 好きとかLinux好きは必ずWindows使いと対決する(そしてWindows使いは必ず敗北する)んですねぇ・・・、まあ、そういうステロタイプな展開はともかく、絵が可愛いし、こりゃいいや、Linuxには興味はゼロですが、漫画のために今後も雑誌を読もう。


★追記

 絵が可愛いなぁ、と思って作者のサイトを詳しく見ていったら驚いた! 昔アフタヌーンで連載していた「アキバ署!」の作者だったんですねぇ(http://www.aerialline.com/archives/142)。あの「IT時代の暗黒をこれでもかと見せ付けてくれたブラック漫画」の作者がこんな明るい漫画を描いていたとは、世の中は驚きに満ちている。