感想:漫画「マリー・アントワネットの料理人」第5話(白川晶/里見桂)(オースーパージャンプ2009年11月号)

オースーパージャンプ
http://sj.shueisha.co.jp/sjinfo/ohsj_now.html

 今回は「Episode5:土の味」。マリー・アントワネットの知人としてモーツァルトが登場し、コジローは「オーストリアを懐かしく思い起こさせるような、しかしオーストリア風ではない料理」という相反する条件の料理を作ることに・・・

 6月号(5月発売)から半年も経たずに新作です。このシリーズは年一回掲載されれば良いと思っていたので嬉しい限り。今回はコジローが精進潔斎と称して料理の前に無精ひげ姿になるなど、ますます「ゼロ」化してきています。あと、いつもは一話完結形式なのに、今回は「次回に続く」みたいな気になる終り方をして・・・、これで続編が一年後だったら辛いなぁ。