感想:アニメ「エレメントハンター」第38話「破滅の情報エネルギー」


 アニメ「エレメントハンター」の感想です。

■「エレメントハンター」公式サイト
http://elementhunters.com/

 NHK教育での視聴です。

第38話 『Mission 38 破滅の情報エネルギー』


■あらすじ

 レンたち3人は11次元に到着した。3人の頭の中には情報の形でカー博士が同行していた。やがて3人は故郷・まほらばタウンそっくりの場所にたどり着く。カー博士によれば、11次元は人間には認識できないため、心が認識できる光景に置き換えたのだという。3人は街の中で5歳のエイミー・カーと出合うが、彼女が「地球なんかなくなっちゃえ」と叫ぶたびに、街から元素が消えていった。しかも、それは実際の地球の元素消失と対応していた。さらに街にエイミーの生み出した巨大な怪物が現われ、次々と元素を消し去っていった。レンたちはイメージの力で巨大化して怪物と戦い、ついに倒す事に成功、元素消失を食い止めた。しかしまたエイミーが現われると元素消失は再開してしまう。レンたちはエイミーを何とかしない限り元素消失は止められない事を悟る。


■感想

 宇宙が膜だとか、トポロジー的なイメージだとか、さりげなくニュートン巻頭特集にでも出てきそうな物理学の知識を展開しています。あと荘厳なイメージの音楽が良かった。